昴(Royz)×seek(Psycho le Cému)対談インタビュー！第2回(全2回) 『40歳を過ぎたからこそできることを、もっと経験したいなと。(seek)』

毎度、seek(Psycho le Cému/ MIMIZUQ)がゲストアーティストと楽しいトークを展開するレギュラーのニコ生ラジオ番組「seekのFish Dance Hour」。3月21日の生放送には、3月にマキシシングル「GIANT KILLER」をリリースし、全国ツアーで各地を盛り上げてきたRoyzのボーカル、昴(ツアーファイナルは4月30日＠Spotify O-EAST)。やや世代が離れている両者にはどういうつながりがあるのか……。生放送前に行った対談では、彼らの意外なご縁が明らかに！　ここでは貴重なエピソード満載のトークをお楽しみください(インタビューは2回にわたって掲載します)。

Interview：海江敦士

――以前、摩天楼オペラのボーカルの苑さんとseekさんの対談をやった時、おふたりともお酒の話で異様に盛り上がってましたよね(笑)。そもそもお酒が大好きなボーカルって、割と珍しい気がします。

seek：中にはホテルの部屋から出ないっていうボーカルさんもいますからね。

昴：僕はどんなところであってもインプットを大事にしたいタイプなんです。だから電車に乗るのも好きなんですよ。歌詞を書いているっていうのもありますけど、いろんなものを見て、いろんな人の会話を聞いて、いろんな景色を見て、知らないものを全部自分の引き出しに入れ込みたくて。そういう意味でも人との会話ってすごく大事にしているんです。“あ、この人俺と全然価値観が違うな。でも面白いな”って思えるじゃないですか。居酒屋でも僕、声をかけてもらえることが多くて。