MIMIZUQ HP​

L→R Dr.poco  / Vo.森 翼 / Ba.seek / 道化.AYA

■早速ですが、先日「時巡りの列車〜Prequel〜」をリリースしました。新体制では初のDigital Albumとの事で、率直に感想をお願いします。

森 翼/嬉しい！新しい一歩！わくわくする！

AYA/新体制になってからライブで育ててきた曲達が一つの作品にまとまったので、コンセプトだったり世界観がより伝わりやすくなるのかなと思いました。でも単純に4人の音が作品になったことが嬉しいです。

seek/アルバムというボリュームで振り幅も含めてMIMIZUQの目指す世界をより知って頂けたと思います。

poco/作品をリリースして届けていくのは大事だと思いました。

■「MIMIZUQと時巡りの列車」をコンセプトに掲げて第二期が開始しましたが、今回アルバムのタイトルに「〜Prequel〜」と言う単語が付いております。こちら前編などの意味もあるかと思いますが、このアルバムは現在のMIMIZUQの集大成的な形のアルバムなのでしょうか？

森 翼/今僕らにできることが全て詰まってます

AYA/本当は「MIMIZUQと時巡りの列車」という1枚のアルバムにしようと思っていたのですが、良い曲がたくさんできたので2枚に分けることにしました。列車に乗って人の人生を辿るというコンセプトなので今回の「～Prequel～」は産まれてから大人になるくらいのイメージです。

seek/結果的に「前編」というサブタイトルが付きましたが、思っていた以上にMIMIZUQの描く世界が壮大なものになっていきそうです。

poco/いえ、全体像の一部分、みたいな意味合いの方が強いかと思います。

■タイアップも付いています「アイラブユーの世界」ですが、Vo.森翼さんの声が全面に出たグッドメロディなPOP曲ですね！こちらの曲についてメンバーさんから解説をお願いします。

森 翼/ラッコは海で眠るとき、海流に流されないために隣にいるラッコと手を繋いで眠る。という記事を目にしたときに、はっ！となって頭の中で『アイラブユーの〜世界〜♪』というメロディーが流れました。

AYA/POPな曲ではありますが、個人的にはすごくROCKな感じがしてて、ライブが楽しみな曲です。

seek/テンポ感、メロディー、歌詞の世界、森 翼だから表現できるMIMIZUQのキラーチューンだと思います。

poco/JPOPとしての楽曲の強度を高めたいなと思って気持ちを注ぎました

■「アイラブユーの世界」の歌詞も、笑顔になれるような内容で、個人的に「大人だけど大人しくはないぜ 子供のままじゃなく心のまま」と言うフレーズがめちゃくちゃ好きでした。こちらの歌詞についても教えて下さい。

森 翼/大人も所詮は常識を被った子供なんだと思っています。童心が惹かれる方向へ僕らもずっと進んでいきたいと思い書きました。

AYA/僕も最初に聞いた時に良いなぁと思いました。歌詞がしっかり聞き取れるようなサウンドデザインにしました。

seek/ポップという言葉だけに収まらない、聴く人に刺さる歌詞なんだと思います。

poco/とても良いフレーズなのでリズミカルに聞こえるようレコーディング時に試行錯誤しました。

■「アイラブユーの世界」のMVも拝見しました。撮影場所はどこなのですか？撮影秘話も含めて教えて下さい。

森 翼/山梨の砂丘。極寒でした。今後は砂丘NGにしようかと考えています。

AYA/曲を聞いた時から広いイメージがあったので砂丘を探していただきました。広い砂丘で大きい音を鳴らしたので気持ちよかったです。寒かったけど、、、

seek/ファンタジーなので、きっと何処にもなくて、すぐそこあるような場所です。

poco/ドバイです。高須院長にお会いしました。

■既発曲6曲とライブではお馴染みの曲を加えた全10曲が収録されました。各メンバーさんのオススメ曲、オススメの聴き方など教えて下さい。

森 翼/ヒトが生まれてから年老いていく時の流れを感じてもらえる曲順(前編)になっています。ファンタジーの中に垣間見れる人間味を音や言葉からキャッチしてくれると嬉しい。

AYA/電車に乗って外の景色見ながら聴いたりしても良いかもですね。

seek/デジタルという特色だから失われがちですが、曲順通りに聴いてもらえると時を巡る感覚がより掴めるかもしれません。

poco/おすすめするとしたら、MONSTER GIRLかアオイトリでしょうか。全体の音像の感じ、雰囲気が気に入っています

■5周年記念ライブを6月17日に渋谷PLEASURE PLEASUREにて開催します。改めてどんなライブしましょう！意気込みを含めてお願いします。

森 翼/日本武道館でLiveがしたい。いつまでもここで満足してちゃいけない。

AYA/時巡りの列車～Prequel～を軸にして今のMIMIZUQのベストなライブにしたいですね。

seek/結成から5年という歴史の中で特別な場所となった渋谷PLEASURE PLEASUREのステージで今のMIMIZUQを観てください。

poco/やはりアルバムの楽曲たちを一番良い形で羽ばたかせてあげられるようなライブにしたいです！

■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。

森 翼/この記事に辿りついてくれてありがとう。『Liveに来てほしい。』

AYA/ぜひ一度ライブに遊びにきてくださいね。MIMIZUQの森でお待ちしております！

seek/四人で作るアルバムが完成しました。どの曲もきっと心を揺さぶってくれると思うので是非僕らの作る音楽に触れてみてください。

poco/これからも皆さんに寄り添えるような楽曲を創っていけたらと思うので、お楽しみに！

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