Vijuttoke23年4月号「Hueye」インタビュー

Hueye HP​

L→R Bass.ShuN / Guitar.Ryusei / Guitar.Ryusei / Drums.Majyu

音楽をやる上で自分たちの理想に対する考えや想いを歌詞にのせた曲「-Avalon-」
そのタイトルにのせて5月29日に渋谷O-WESTにて 4周年記念無料単独公演を開催！​

■Hueyeは今年4周年になります。コロナ禍の中この4年間はどんな4年間でしたか？

Nao:経ってしまえば、あっという間の4年でした。コロナで変わってしまった価値観や倫理観の中で疎まれてしまうようになったバンドやライブを続けていく事を諦めずに乗り越えられたのは、きっと当たり前の事なんかじゃなかったんだと思います。

Majyu:バンドが始まりここからっていう時にパンデミックになり活動もできず苦しい時期でした。多くのバンドが解散や活休もしてしまいましたが、Ryusei君の加入もあったり諦めずに続けてきた結果が少しずつ見えてきたと思います。今がそしてこれからが1番楽しいと思えそうな予感です！

ShuN:このバンドが4年間も活動して来れた事に加え、コロナ禍で満足に活動出来ない期間を乗り越えてここまで続けて来れた事は皆のおかげだと心から思う。Majyuさんが言う様にこれからが1番楽しいと思えるのは勿論皆にもそう思って貰える様な活動をして行きたい。

Ryusei:僕はコロナ禍でも前向きに活動できる位になった３周年のちょっと前から加入したんだけど、厳しいコロナ禍でも活動を止めずに地盤を固めてくれていたメンバー凄えなって思います。お陰で加入してから１年でMV７本出したりツアーを積極的にやったり勢いのある活動をしてこれたんで。

■そしてHueye 4周年記念を記念して、無料単独公演「-Avalon-」を5月29日に渋谷O-WESTにて開催します。この開催に至った経緯を教えて下さい。

Nao:O-WESTというのは我々V系バンドマンにとって一つの登竜門になのかなと思っています。昨年も行ったHueye初のO-WESTワンマンではビギナーズラック的な要因もあってか予想以上の動員数を叩き出したのですが、そこへ更に自分たちの理想を堅実に実現させて最高のライブもう一度したく、このタイトルでのワンマンの開催に至りました。

■5月29日に渋谷O-WESTですが、どんな1日にしましょうか？

Nao:昨年以上の、とにかく最高な1日にしてみせます。

Ryusei:とにかく自由な１日にしたいです。タイトル通りそれぞれの理想郷って感じでなんにも縛られない空間作れたらなって思ってます。

ShuN:とにかく自分達と来てくれてた皆が最高の1日だったと思える日にしたい。

Majyu:規制も緩和されてきたので今までしたくても出来なかったパフォーマンスを沢山詰め込むつもりです。

■Hueyeのライブは、無料公演が多いですよね？意図とかあったりするのですか？

Ryusei:コロナ以降のライブってチケット代が高いし感染のリスクがーって色々考えると気軽に来れないイメージがついたんじゃないかなって思ってて、じゃあ足を運び辛い原因をこっちで一個潰してあげたらいいんじゃないかなって無料公演を増やしました。無料イベントの時はほんと気軽に来てほしいですね。

■Hueye ShuN,Majyu 生誕記念公演[Seventy-One］を開催しました。この日はどんな1日だったでしょうか？Hueyeの生誕公演はどんな公演？

Ryusei:お祝い事のライブの時はいつも以上に一体感があると思う。メンバーもお客さんも！

ShuN:毎年恒例の生誕だけど単独公演は初めて。皆に生誕の日に集まって祝ってもらえて幸せでした。

Majyu:アットホームなノリで楽しかったです！いくつになってもお祝いされるのは嬉しいですね。来年もぜひ！（笑）

■先日「-Avalon-」のMV FULLも解禁しました。こちらのMVのコンセプトを聞いてみたいです。

Nao:テーマは"理想"です。新しく4人になったHueyeでの初のMVになるのですが、その形での理想なんかもMVに落とし込めようと頑張りました。

■「-Avalon-」について、歌詞の世界観についても聞いてみたいです。

Nao:音楽をやる上で自分たちの理想に対する考えや想いを曲の歌詞にのせて形にしてみたんですが、なかなか大変な試みだったかとは、後々感じます。

■この曲はHueyeらしい、激しさの中にメロディが際立つ、Hueyeの4年間の集大成みたいな曲でした。こちらの曲が出来るまでの秘話や、曲作りについて教えて下さい。

Nao:綺麗なイントロからバンドインして激しく疾走感のあるパートへ移行する部分が凄く気に入ってて、この曲のデモを聴いたとき率直に歌詞を乗せてみたいと思いましたね。

Ryusei:元々は去年の企画で軍服の衣装の曲を作るときにこの曲のイントロまで作ってたんですよ。軍が戦う理由を考えたらこういう感じなのかなって。でもこの曲で衣装が軍服は違うなってなって一回お蔵入りしたんだけどその後次どういう曲出すかって話のときにこれを出したらテーマとも合うしこれをやろうって事になりました！（笑）

■「Avalon」と言う単語、曲中でも非常に耳に入ってくる言葉ですが、こちらタイトルに込められた意味を教えて下さい。

Nao:幾つか前の問でも答えたように、理想や理想郷というのをこの言葉の意味として捉えています。

■5周年に向けて、今後のHueyeはどうなって行くのでしょうか？

Nao:バンドとしてシンプルなカッコ良さを追求するのは勿論、僕らのライブにしかないユニークさや楽しさも皆に伝えられるバンドにしたいですね。

Ryusei:足の筋肉が豊かになっていくかもしれません。

ShuN:今までと変わらず、このバンドを通して皆と楽しい時間をこれからも過ごしたい。

Majyu:今まで以上に激しく楽しくHueyeらしさを確立していく！

■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。

Nao:読んでいただいたあなたへ、これも一つの縁ですからお互い大事にしましょうね。

Ryusei:今年もヴィジュアル系していこう。

ShuN:このインタビュー見て気になってくれた子は無料公演からでも気軽に来てみてね。

Majyu:今年は卯年だからウサギのタトゥーでもいれようかなー。

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≪23年4月号 配信LINE UP≫
4月24日（月）18:00 Hueye / Deshabillz
4月25日（火）18:00 ジグソウ
4月27日（木）18:00 RAN
4月28日（金）18:00 TAKA（defspiral）×KISAKI×苑（摩天楼オペラ）

Artist INFORMATION

2023年5月29日（月）
渋谷O-WEST
PUNCH RECORDS PRESENTS
Hueye 4周年記念無料単独公演
「-Avalon-」