L→R Bass.霧葉 / Drums.ます / Guitar.健登 / Voice.優燈

コロナ禍にて集まった4人が暗いシーンに眩しいほどの光を！
クリエイター集団としてLyric videoを投稿していた謎の集団の正体はEYENêS始まる！

■初めまして！まずはバンドの結成の経緯を教えてください。

霧葉「初めまして。まず僕が優燈を誘ってしばらく2人でメンバーを探していました。そこに健登が優燈の歌に目を付けて声をかけてくれたので合流して。その後にみんなでますを誘ったんですけど、今はバンドを組む事は考えてないって一度断られたんですよね。」

ます「それで曲だけでも聴いて欲しいって言われたんで数日聴き込んで凄い考えたんですけど、どの曲も凄い好きだったし可能性も感じたので決意して合流しました。」

■バンド名の由来を聞かせてください。

霧葉「バンドコンセプトとかもなんですけど今の時点で全部明かしてしまうのは野暮な感じになっちゃいそうなんで、とある人物の名前が元になっているとだけ明かしておきます。すみません。」

■コンセプトがシークレットというのはどういう事なのでしょうか？

健登「色んな曲をやりたいからです。」

ます「そう、明かしちゃうとなんか縛られちゃうような気がしてて。」

霧葉「自由に音楽を作りたいって気持ちで集まったメンバーなんで。もちろんコンセプトはあるんですが僕達の楽曲や活動を見つめて想像してもらえると嬉しいですね。」

優燈「バンド名も含めて色んな所にヒントがあります。」

■初LIVE直前の今ですがリハを重ねている今の手応えなどあれば教えてください。

ます「実は始動発表する前に20kg痩せたんですよ。なので僕はまるで雲の上を歩いているような手応えです！リハの後のお酒は美味しいんだけどリバウンドしないように飲み過ぎ注意だね。」

優燈「僕は凄い好き嫌いが激しくて飲みの席でおつまみ選ぶのめっちゃ大変なんですよ！…って話戻しますね。リハ中、健登と霧葉がバチバチに言い争いするんでその仲裁がそろそろしんどくなってきました。」

健登「霧葉ピアス空けろコラ」

霧葉「リハを初めた頃に敢えて同期使わないでみたり全員でクリック使って練習してみたりしてたんですけど、成果が出てきたのか最近演奏してて気持ちが良いですね。セットリスト組んで本番を想定したリハもやってますが毎回ワクワク度が増してきて手応えバッチリですよ。」

■3月24日のLIVEにて1st single「トギレタアカシ」がリリースになるという事ですがどんな1枚になっているのか教えてください。

ます「どんな1枚なのかってのは今自分達では思い浮かばない…というか1年後、2年後にしてやっと感想を言える感じじゃないですかね。」

健登「うん、やることはやった。強いて言えばまあ「メロを聴け！」って感じです。」

優燈･霧葉「うん。」

■3曲ともそれぞれに個性のある楽曲になっていますよね？

霧葉「3曲とも作曲者が違いますからね。もちろん各パートのアレンジはそれぞれ自分達で行ってますが。
「トギレタアカシ」と「衝動は淡く、理性は脆く」は両方ともテンポの早い曲ですが「トギレタアカシ」は華やかなメロディ、「衝動は淡く〜」はヘヴィ感と攻撃的なメロディを意識しててそれぞれ異なる仕上がりになってます。」

ます「「ネオンの雨」はLyric Videoにもありますが、トギレタアカシに収録されてるのは新しいアレンジとREC環境で再録したものです。ジャズテイストなんですけどドラム叩いてて気持ち良かったです。」

霧葉「これだけシャウト無しの全編メロディなんで他の2曲とは特に対象的ですね。」

優燈「EYENêSは全員作曲するんで、楽曲それぞれの個性はうちの強みでもあると思ってます。」

健登「今回は入ってないんですが、ます曲のストックも既に2つあるんで次のシングルには収録します。」

霧葉「どんな1枚かってさっきの質問、ここで答えになっちゃってますね(笑)」

■各楽曲において歌詞の世界観についても伺いたいです。

優燈「「トギレタアカシ」は僕自身が今後EYENêSのボーカルをやっていく上での応援歌的なものになればいいなと思って描きました。この歌詞を描いた時の心情を忘れない事が今の自分のベストな状態じゃないかなと思っています。それが自分の為であって今のEYENêSを見てくれている人の為かなというのが僕なりの今の回答です。これは時を経て変わる事もあるかもしれませんが。

｢衝動は淡く、理性は脆く」は歌詞のテーマが｢隠し持つ本能｣です。心の中でダメだとはわかっている事を押さえ込もうとすればする程に脳裏にその光景ばかりが浮かんできてしまう事があると思うんです。でも結局はその隠されている気持ちが本心だったりして。それを押さえ込むには理性というものだけでは脆すぎてほんの少しの引き金さえあればその本心はもう押さえられなくなってしまう程に人の理性ってものは脆いと思うんです。それを歌詞にしました。｣

｢ネオンの雨」は繁華街のお店のライトの色に混ざった雨が降っている景色を思い浮かべて貰えたら曲の背景が浮かんでくるんじゃないかなと思います。元々ストレートなわかりやすい歌詞を描かないようにしていて、日本特有の奥ゆかしさとかそういうものをどう表現しようかというのをこの曲は特に考えながら描きました。女性側からの目線をイメージした歌詞になっていてストーリー性もあって小説や文庫版とかにもしたくなる様な内容の歌詞になりました。｣

■今作のレコーディングでのエピソードなどあれば教えてください。

健登「自分の音がリリースされるって事を考えると、納得いくテイクが中々録れなかったんですけど妥協無く弾ききった事かなぁ。」

霧葉「ミックスも0.1dB単位で注文して色々試したよね。」
ます「そのミックス中におやつ感覚でチョコ○ット食べたらエース（当たり）が出たんですよ。最高のレコーディングができてきっと野球の神様も微笑んでたんでしょうね~」

優燈「休憩の時にエンジニアさんが、か○あげクン2個くれた！」

一同「笑」

■そして3月24日からLIVE活動が幕をあけます。EYENêSのLIVEはどんなLIVEにしていきたいですか？

優燈「LIVEは1種のSHOWでもあるので視覚的にも聴覚的にも楽しめて、観てくれた人達の人生のスパイスになるようなLIVEに出来たらと思ってます。」

霧葉「EYENêSのLIVEを観た人がどこのバンドの目当てだったかに関わらず、帰り道にEYENêSの曲を自然と思い浮かべてしまうようなLIVEにしたいです。」

ます「爪痕残したいよね。」

健登「対バンの中で一番ギターの音がデカいLIVEにします。」

一同「笑」

■ありがとうございます。最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします。

優燈「読書の皆さんで一斉にEYENêSを表紙にしてくれってSNSで叫んでください！！！」

健登「ライブで、音源で、もしくは視覚でも聴覚でも楽しめるバンドにしたいと思っています。応援よろしくお願いします。」

霧葉「飽きの来ないバンドにします。末永く宜しくお願いします。」

ます「こうして最後まで僕たちの記事に目を通してくれてありがとう。これで少しでも僕たちのバンドに興味を持ってくれたら嬉しい限りです。まずは3月24日かっ飛ばしていくぜぇー」

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≪21年03月のLINE UP≫
3月18日（木）KISAKI
3月19日（金）BabyKingdom / 零[Hz]
3月22日（月）The THIRTEEN / EYENêS
3月23日（火）XANVALA / NICOLAS

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■1st Single「トギレタアカシ」■

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