から新しいニュースが続々と届いた!
これは何を意味するのか?謎だらけの活動の全貌に迫る。
■Davidとしての活動は昨年休止されました。休止を決めた理由とは?
SUI : 去年、TSUTAYA O-WESTでのワンマンを行うにあたって目標を決めていまして2ndミニアルバムの「創生録Ⅱ~Fearless Scenario~」という作品を制作し、作品で描いたシナリオの結末を実際の活動(つまり現実)とリンクさせて描いていました。残念ながら、その目標に到達する事が出来なかったので一度Davidの息を止める事にしました。
■これ率直に聞きますけど活動を再開されたという形で認識して良いのでしょうか?
SUI : 今年1月24日の3rd Anniversaryワンマンからライヴ活動を再開しました。活動を再開するにあたり、以前と何が変わったかを噛み砕いて言えば「シーンの流れに合わせた勢力的活動に重点を置くよりも、独自のペース及びDavidだからこそできる事をじっくりと仕掛けていく形」へ変えていきました。
■今年の1月から掲げている「Gothculture」について教えてください。
SUI : Gothcultureのコンセプトは、「定義」を壊す事。このシーンの中でも、日常の中でも「こうあるべき」像が存在すると思うんです。ただ、自分の目に見えた「定義」と異なるものを排除する事はない。そういった強い信念を定時していこうという想いから2020年の活動(6部作リリース)を総じて「Gothculture」というコンセプトシリーズにしています。賛同者が増えれば、立派な一つのカルチャーとして成立していけるという願いを込めて。そして皆さんも、自分が目で見た、身体で感じた「定義」を大事に生きてもらえたら嬉しいです。
■6月に開催予定だったワンマンを急遽無観客にて開催し、今回DVDになりました。改めてどんなLIVEだったのでしょうか?
SUI : 新型コロナウイルスの影響もあり、多くのイベント中止が引き続いています。そんな中でライヴ本数こそ少ないものの、Davidのスケジュールもほぼ全てが白紙になってしまいました。今年は作品作りに重きを置いた年でどちらかというと挑戦的な意味での節目となるライヴは考えていませんでしたが、こういった状況下にあるからこそ「逆に挑む」をという意味で、当初予定していた会場ではなく赤羽ReNY alphaでの無観客ワンマンライヴを決行する事にしました。そして、それだけではなくそのライヴをしっかりとした環境やクオリティーで収録しDVDとしてリリースする事で配信に加えて、見る方にとって二通りの楽しみ事ができるというフラッシュアイディアから急遽決めました。
■見どころあれば教えてください。
SUI : 今回の「Gothculture」コンセプトでのライヴDVD発売は考えていなかったので音源とは違う臨場感を感じて欲しいですし、ヴィジュアルや楽曲の流れなど、「自分だからこそ表現できる真骨頂」を追求できたステージになりました。ただ、やはりオーディエンスがいて完成されるものだと思うのでまた別物として楽しんでもらえたら嬉しいですね。こういった試みは現状のところ、最初で最期かと思います。
■4月からDavid3周年の節目として6つの作品のリリースが予定されています。4月と5月にリリースになったものはどんな作品だったのでしょうか?
SUI : 両タイトルともに攻撃的なナンバーなのですが、ミディアムな激しさと疾走感のある激しさ、どちらも必聴です。偶然にも、コンセプチュアルながらライヴを意識した仕上がりとなっています。これを聴いて、再開されたあかつきには足を運んでいただけたら嬉しいです。
■7月8月と続いていくこのリリース。今後はどんなヴィジョンでリリースしていくのでしょう?
SUI : 4~5月とは異なる曲調でのリリースなので楽しみにして欲しいです。曲調をわざと分けているのではなく、サブコンセプトありきで考えているのですが、ミニアルバムにせず1つ1つシングルとしてリリースしている意味もじゅうぶんに感じてもらえる作品だと思います。毎作品ごとに移り変わるヴィジュアルも必見です。
■今後のDavidでの活動やCULAの活動などの予定を教えてください。
SUI : 今後は最初に述べたように、焦りのない良い意味でマイペースな活動がしていけたらと思います。マイペースイコール、ゆっくり、不定期ではなく、必要とあれば月にライヴを10本以上するかも知れませんし。1人のアーティストとして、より明確なヴィジョンと確信をもってキャリアを重ねていければと思っています。
■最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします。
SUI : 大変な時期だからこそ、大切なものに気付ける良い時間になっているかと思います。今はライヴイベントもあまり出来ず、離れている時だからこそ心を一つに好きな音楽を、誇るべき文化を共に守っていきましょう。六芒世界でお待ちしています。
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≪7月のLINE UP≫
●表紙:グラビティ(7/20 18:00~)
●特集1:THE MICRO HEAD 4N'S(7/21 18:00~)
●特集2:the Raid.(星七単独インタビュー)(7/23 18:00~)
●特集3:David(7/24 18:00~)
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「Gothculture」
Vocalist SUIのソロプロジェクトDavid(ダヴィデ)が
3rd Anniversaryの節目に2020年を通し6つの作品を発表!
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【第一弾 メーカー在庫完売! ※店舗在庫のみ】
First Act「Gothculture -Nightimage-」
RDCD-012 / ¥2,200(税込)
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【第二弾 メーカー在庫残少!】
Second Act「Gothculture -断章-」
RDCD-013 / ¥2,200(税込)
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【第三弾 予約受付開始!】
Third Act「Gothculture -Reunion-」
RDCD-014 / ¥2,200(税込)
2020年7月29日(水) リリース
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【第四弾 予約受付開始!】
Fourth Act「Gothculture -Claustrophobia-」
RDCD-015 / ¥2,200(税込)
2020年8月26日(水) リリース
2020年8月26日(水)リリース
初・無観客ワンマンLIVE DVD 2タイトル同時限定リリース
「FILM “Gothculture” -Image of First Act-」
RDDV-002 完全限定盤 ¥5,480(税込)
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「FILM “Gothculture” -Image of Second Act-」
RDDV-003 完全限定盤 ¥5,480(税込)
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初・無観客ワンマンLIVE CD 限定RELEASE!
「LIVE “Gothculture” -Image of First & Second Act-」
RDCD-016 受注生産限定盤 ¥2,750(税込)
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HAKUEI(PENICILLIN) × 東海林のり子(アナウンサー)スペシャル対談! 第4回(全4回) 「ライブがやりたくてバンドを始めたから、単純に(コロナで)ライブができないのはイヤでしょうがなかった」(HAKUEI)
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宏崇(R指定)× 直人(ダウト)スペシャル対談 第1回(全4回) 直人の第一印象は、とにかく群を抜いてドラムが上手かった。こんなに上手いのに、俺と同い年なんや…という。(宏嵩) 古くからのつき合いで、わりと知っているつもりではあるけど、“やっぱり、こいつはよくわからねぇ”と思うことが多い。(直人)
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