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HAKUEI(PENICILLIN) × 東海林のり子(アナウンサー)スペシャル対談! 第3回(全4回) 「「男のロマン」はプロデューサーを笑わせたくて、仮歌詞でクワガタのことを書いたんです」(HAKUEI)

2020/07/17 18:00 投稿

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6月17日に配信された大好評企画『居酒屋はくえい』のゲストには、ロック界のゴッドマザー、東海林のり子さんが登場! 長年ににわたってPENICILLINの活動を見守り続けてきた東海林さんだけに、貴重なエピソードが飛び出しまくりで対談は多いに盛り上がりました。ここでは配信前の時間を利用して、初対面の印象から、近況まで、幅広く語っていただいております。では、HAKUEIと東海林さんの絆の深さが感じられるトークをお楽しみください!(対談は4回にわたって掲載します)。

Interview:海江敦士


チームワークがいいのに、メンバーのキャラはまったくバラバラというのも興味深いですよね。


東海林そうそう。全員バラバラなのよ。

HAKUEIたまたまですけどね。最初はヴィジュアル系っていう言葉もなかったし、PENICILLINのメンバーで、PENICILLINとういう名前になる前にGASTUNKのカバーとかしてましたから。去年の僕のバースデーライブでもGASTUNKの曲をやりましたね。


――さすがにGASTUNKという80年代ハードコアシーンの重鎮を知っているファンの人は多くない気がしますが……

HAKUEIそれがね、すごく盛り上がったんですよ(笑)。やっぱりああいうビートって初めて聴いても盛り上がるんだね。その辺の影響は、いまだにPENICILLINにも出ていると思うな。


――青春時代に影響を受けた音楽に対しては、いまだにワクワクするということでしょうね。

HAKUEIそこも各メンバーでは持ち味があると思うよ。千聖はロックの王道がちゃんと染みこんでいると思うし、O-JIROくんはO-JIROくんで、曲作りとかアレンジに関しては結構理論派なの。で、僕は完全に感覚派っていうね。


 

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