L→R:Gu.アザミBa.イサ表現者.名残-ナゴリ- Dr.ヒナタGu.ヤヱ
2020年1月に始動した自我-ジガ-がVijuttoke初登場!!
■まずは初めまして。結成の経緯を教えてください。
名残-ナゴリ-:共に戦う覚悟を決めてどんな困難にも立ち向かえるという強い意志を持った5人が必然と集まりました。
■バンド名にはどんな意味が込められているのでしょうか?
名残-ナゴリ-:今までもこれからも大切にしていくもの」は何なのかと考えた時に自然と湧き出た言葉です。
■メンバーさん自己紹介をお一人づつお願い致します。
名残-ナゴリ-:表現者 名残-ナゴリ- と申します。見てるだけでは僕の事は良く解らないと思うので是非、作品に触れたり、ライブ会場に足を運んでください。
ヤヱ: 上手ギター ヤヱです。美しさを身に纏い芸術的なギタリストです。会場で体感してください。
アザミ: Gu.アザミです。激しくも美しくをテーマに自分の本能の赴くがままにステージで演奏をします。
イサ: Ba.イサです。自我の楽曲で聴いてくれている人の世界を変えたいと常に想いながらベースを奏でています。
ヒナタ: Drums.ヒナタです。テクニカルな要素と熱い気持ちで激しく感情を剥き出しにして伝えて行きます。
■コンセプトなど教えてください。
名残-ナゴリ-:人の心の奥底に潜む黒い"エゴ"を投影するをコンセプトに感情を吐き出しています。
■自我-ジガ-のLIVEってどんなLIVEなのでしょうか?まだ見てない人に教えてください。
名残-ナゴリ-:奥底から引き出された感情で激しくもあり強くもあり、それをお互いに求め合ってぶつかり合って化学反応を起こすようなものだと思います。
ヤヱ: 自我にしか無い世界感と空気感があります。暴れるもよし見つめるもよしです。
アザミ: 基本的に激しいのですが、人間味のあるといいますか、その時感じたことを素直にぶつけています。
イサ: 熱く激しく時に切なく僕達の感情を織り交ぜたLIVEが自我にあります。
ヒナタ: 奥底にある感情を曝け出しぶつかり合うものだと思います。
■LIVE何本かやってみての感覚はどんな感じですか?ここからの課題など何か感じた事あれば教えてください。
名残-ナゴリ-:一本一本の経験値が高いのでそれほどに大切に出来てるものがあるように思えます。もっと見てくれている皆の感情を引き出せるように求めながらも全てを晒け出せるように一生懸命に歌い狂います。
ヤヱ: 自我というバンドから溢れる力と可能性を毎度感じてます。自分自身まだまだ芽生え続ける芸術をいかに自分のモノに出来るか。見てくれている人達に伝えれるように日々バンドと自分と向き合っています。
アザミ: 楽曲が少し難解に伝わるかと思いますが、表現者の名残-ナゴリ-が強い意志で喜怒哀楽を込めているので、沢山楽曲を聞いて頂いて思い思いに動いてくれると嬉しいです。
イサ:一回一回のステージで得るモノが多く、LIVEで得た経験をバンドで明確にして一体感を高めていって観て聴いてくれる人にバンドの新しい可能性を見せたいです。
ヒナタ: 僕らに呼応して貰えるようもっと熱量と感情を提示したいです。
■3月11日に1st Full Album「自我」がリリースになります。この1枚で自我-ジガ-として今のシーンに提示していることはどんな事なのでしょうか?
名残-ナゴリ-:新しさもあり、大切にされてきた王道のヴィジュアル系らしいものもあり、様々な角度からのアプローチを狙っています。自我-ジガ-というバンドとしての言葉の重み、やリアルなメッセージを武器に現在のヴィジュアル系では忘れかけられているであろう大切な何かを思い出させるような作品になるように命を吹き込んでいます。
ヤヱ: 空気に寄せるではなく世界を創るです。
アザミ: 様々な色の楽曲がありメッセージ性が強いので13曲の中から1曲でも刺さって欲しいと思っています。
イサ:人の心に響くメッセージ。
ヒナタ: ヴィジュアル系が持つ良さや王道な楽曲もあり、はたまた意外性のあるしっとりとしたメロディアスな楽曲もあります。どれをとっても一貫して自我-ジガ-らしい世界観を提示しています。
■主にどんな事を歌詞にして歌っているのでしょうか?
名残-ナゴリ-:主に負の感情を言葉にのせる事が多いのですがそれだけではなく、時折光を垣間見るすれすれなのかそのまま堕ちていくのか曲によりますが聞く人、見る人に突き刺さる言葉を選び伝える、届けるを常に意識しています。言葉こそが僕の全てです。
■リード曲「音無」はどんな楽曲になっているのでしょうか?
名残-ナゴリ-:この世界で生きていく事に嫌気がさしながら書いた詞です。日頃これから生きていく事に恐怖を感じる事が多すぎるのでそれを曲をのせました。激しくも残酷で美しい旋律がより一層心に染みていく楽曲だと思います。
ヤヱ: 作曲したのは僕(ヤヱ)ですが、闇雲にもがく中で小さな光に手を伸ばすような自分達をイメージして描いた曲になります。名残の言葉で更に強い曲になりました。
アザミ: 激しくて切なくて、暗いテーマ、誰もが思っている感情を素直に吐き出しています。
その暗い中での希望を見出し自然に共感するような楽曲です。
イサ: 激しい演奏、幻想的なメロディ、名残-ナゴリ-の日常への叫び全てが合わさって自我-ジガ-は成り立っています。
ヒナタ: 暗く激しい世界を全面で表現しつつもその中に微かな光や切なさが垣間見える楽曲です。1曲の中で情景が移り変わる様が、この曲を知れば知るほど色濃く伝わってくると思うので何度も聴いて欲しいです。
■5月からはRAKUGAKIとのカップリングツアー「-9人の刺客-」が始まりますね。自我-ジガ-にとってRAKUGAKIとは10本でどのようなグループを作っていきたいと思ってますか?
名残-ナゴリ-:同じレーベルメイト、既に創り上げられている絆もあるのですがさらにそれを強くしていけるツアーだと思います。雨降って地固まるようにぶつかってぐちゃぐちゃになってそれで硬くなる絆があると思うのでそういった意味でのグループを創り上げていきたいですね。
ヤヱ: バンドとしてもそうですが、レーベルとしても成長を成し遂げたいと思っています。切磋琢磨して共に上に上がって行くバンドなので必ずいいモノを掴んでいきます。
アザミ: 先輩バンドではありますが、お互いに切磋琢磨して行きたいと思っています。
イサ: RAKUGAKIとレーベルメイトとして初めてのツアー
様々な地域を巡りバンドを通り越して新しい絆ができたらなと思います。
ヒナタ: RAKUGAKIは僕らとは全く違った角度の格好良さがあるので、両バンドの良い所を吸収し合い刺激を受けて育って行きたいですね。それが混ざった時のパワーをお客さんにも伝えて感じて欲しいです。全国色んな場所行くので、行けなくても会えなかった人達に是非見に来て欲しいです。
■最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします。
名残-ナゴリ-:読んでいただきありがとうございます。自我-ジガ-をもっと知ってライブに足を運んで頂けるとこの苦しさも日々踠いている事も報われるような気がします。これからも宜しくお願いします。
ヤヱ: 最後まで読んで頂きありがとうございます。自我はこれからどんどん突き進んで行くバンドになります。どうか目を離さずに応援宜しくお願いします。
アザミ: 見つけてくれて、読んでくれてありがとう。文章や写真では伝わらないことが多いバンドなのでぜひライブに足を運んで下さい。
イサ: 自我はリアルな心を込めた歌詞、曲があります。少しでも興味持って貰えたらアナタの時間少しでも自我-ジガ-に下さい。本気でぶつけます。
ヒナタ: ありがとうございます。是非自我-ジガ-のライブにいつでも足を運んで下さい。どんなライブも本気でこの場所で生きています。
Powered by Vijuttoke
************************************************************
*月刊フリーペーパー「Vijuttoke」配布店舗一覧
http://vijuttoke.com/contents/about/distribution_all/
*Vijuttoke掲載インタビューをclub Zy. / club Zy.チャンネルで配信!
https://www.club-zy.com/contents/302948
≪3月のLINE UP≫
●表紙:<LOOP ASH 20周年特別企画>未散 × KISAKI 対談(3/20 18:00~)
●裏表紙:RAKUGAKI / 自我-ジガ-(3/19 18:00~)
●特集1:<B.P.RECORDS特集>己龍 / Royz(3/24 18:00~)
コドモドラゴン / BabyKingdom(3/23 18:00~)
●特集2:DaizyStripper(3/16 18:00~)
vistlip(3/17 18:00~)
蘭 / haku〜漆黒ノ時〜(3/20 18:00~)
************************************************************
●リリース
2020 年 03 月 11 日(水)1st FULL ALBUM 『自我』
¥3,520(tax in) / AINS-39 / 発売元:AINS 販売元:ダイキサウンド
01 音無
02 カケチガイ
03 激情
04 白日
05 雨音と憂鬱
06 お伽話
07 無垢
08 「追憶」
09 蕾
10 うたかた
11 ズタズタ
12 絶望輪舞曲
13 焔
14 芽生え
DVD
01 音無 02 絶望輪舞曲
●LIVE
AINS PRESENTS RAKUGAKI VS 自我-ジガ-「-9 人の刺客-」
2020.5.31 東高円寺二万電圧
2020.6.2 仙台 spaceZero
2020.6.3 新潟 CLUB RIVERST
2020.6.5 HOLIDAY NEXT NAGOYA
2020.6.6 心斎橋 PANHEAD GROOVE
2020.6.10 岡山 PEPPER LAND
2020.6.12 福岡 DRUM SON
2020.6.13 熊本 B.9 V2
2020.6.16 静岡 Sunash
-
Vijuttoke20年3月号「RAKUGAKI」インタビュー
-
一覧へ
-
seek × HIRO × 団長 リラックス座談会 第3回(全4回) HIRO「当時は自分らがうまいなんて思ったことがなかった。」
ブロマガ会員ならもっと楽しめる!
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
club Zy.チャンネル
雷丸
月額:¥330 (税込)