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Vijuttoke20年3月号「RAKUGAKI」インタビュー

2020/03/19 18:00 投稿

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  • Vijuttoke
  • RAKUGAKI

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L→R [Gu.和真] [Vo.&Gt.アニィ] [Ba.斗唯] [Dr.綾]


幼い頃に書いた落書きの創造性や可能性をバンドコンセプトに置き

パンク&ロックンロールを基盤にポップで爽快な楽曲を展開していく

RAKUGAKIの1st Full Album「RAKUGAKI」堂々完成!!


■Vijuttokeの登場は2回目。バンド名表記やメンバー名も含めて装い新たに始まった2020年ですが、ズバリ今年はどんな年にしましょうね?


アニィ:勝負の1年です。覚悟を決めバンドとしても個人としても、高みを目指して目標を定めたので、そこに向けて全力で挑む1年にしたいっすね。

和真:攻めのスタイルは変わらず、より鋭く、もっとたくさんの人にRAKUGAKIの存在を知って頂けるよう活動していきます。

斗唯:ズバリ勝つ1年ですね!まずは自分自身にも勝ち、バンドとしても勝ちにいく1年。全て予想より遥か上を超えていきます。

綾:思想、行動を一層具体的に。1つ1つのきっかけを深く追求し尖らせ、お客さんの心を串刺しにしてゆく。貴女の心、何回だって色付け染め上げるさ。


活動が始まって4月で1年。この1年は4人にとってどんな1年でしたか?


アニィ:挑戦の1年、色んなことにチャレンジできた1年だったなぁとしみじみ思います。

和真:振り返ってみると色んな事にチャレンジすることができた一年だったなと、とにかく充実した活動をしているし、もっともっとカラフルに落書きしていきたいですね。

斗唯:1周年ワンマンまでに100本ライブをしていることになるんですよ。これってすごく幸せなことだし、充実していたと感じています!

綾:RPGゲームの様だった。色々な場所へ行き挑戦し、時に過酷であろうとも間違いなく経験値が貯まった。応援してくれるファンや支えてくれる周りあっての1年だったように思えます。


そしてそんなRAKUGAKIのFull Albumその名も「RAKUGAKI」が完成しました。出来上がった時の率直な気持ち聞かせてください。


アニィ:魂込めて作った甲斐があったぜ!っていう最高の一枚です。

和真:ギターフレーズに関して、大部分で委ねられた反面、とても難産だったというか。出来上がりを聴いた時に物凄い達成感があったけど、逆に次はこれを超えていかなきゃいけないので新たな課題も生まれるという。

斗唯:今までとは違って自分の作曲した楽曲もあったり、レコーディング環境も変えたりと1曲1曲に対する愛が今までよりも深くて、抱きしめてあげたい、大切にしてやるからなっていう気持ちです。

綾:ドラムに関しても作り始めは「完成」を目指していたけれど、出来上がっていく中で次はこうしたい、アレ試したいって意識が生まれた。最高の1枚でありここが原点ともなるIt’s RAKUGAKI basic.



編集部が驚いたのは1st Full Albumに過去に発表した楽曲が1曲も入っていないという事なのですが。


アニィ:せっかくのフルアルバムだから全て新しい楽曲にしたかったし、その方が聞いてくれるみんなもきっと嬉しいんじゃないかなとストレートに思いまして。

和真:大体、アルバムは過去のシングルの表題曲を入れたりすることもありますが、今回は全て新曲で勝負したかった、今年に入って色々な事が変化していく中で「攻め」のスタイルを崩したくなかったし、何よりたくさんの楽曲を届けた方がリスナーにとっても嬉しいだろうなと思ったからです。

斗唯:新しい一面を少しでも多く届けたかったという想いから決まりました!せっかくたくさんの曲を収録できるんだし、全部新鮮な気持ちで聞いて欲しいなーって思います!

綾:もっと驚かせて良いですか。これでもまだアルバムに入れられなかった新曲達がわんさかあるんですよ。まだまだ見逃せないですよ。


全14曲。書き下ろし。昨年10月のMini Album「カミサマノツクリカタ」から半年のタームでLIVEもしながらのスケジューリングはかなりハードだったのではないのでしょうか?


アニィ:ハードなスケジュールってやっぱり熱くなりますよ!ぬるま湯に使ってる暇はない!(笑)

和真:ずっと走り続けている感じですが、この方が僕達は生きている感じがしていいです。

斗唯:今思い返せば10月あたりは作曲活動をかなりしていましたね。自分たちが表現したいものを惜しみ無く出そうって思いながら作っていた期間でしたね。でも楽しんでやってるのでハードとかは感じません。

綾:なんだか、実は自分が何人かいるんじゃないかって錯覚でしたね。ツアーに出てライブしている自分、レコーティングしている自分、どれもずっと輝いていられたから濃い濃度で過ぎた時間が嬉しかったんです。


セルフタイトルにもなっている会心の1枚。どんな1枚と言えますか?


アニィ:RAKUGAKIの表現の可能性を広げた1枚かな。

和真:まさに「落書き」、自由に表現した1枚。

斗唯:14色で彩られたRAKUGAKIのスタートの1枚。

綾:It’s RAKUGAKI basic.


カタカナ表記の頃に発表された音源からどのように進化や変化を遂げていると実感していますか?


アニィ:今までの楽曲に無かったテイストをできるだけ足してみて、表現の振り幅が一気にひろがったなぁと思います。

和真:表現することができる幅が増えたなと、七変化できるバンドって中々いないし難しいと思うんですよ、うちのバンド名が何でRAKUGAKIなのか、それは自由に創造していくという意味も込められていて、次何やるんだろうっていうワクワクを常に発信していきたい。

斗唯:楽曲の幅が広くなったこと、それと同時にライブでの表現も広がったことかな!今まで以上にメンバーでディスカッションしたので絆もより深まりました。これは毎回ですが、リリースするたびにバンドを好きになる気持ちも大きくなっていきます。

綾:あー!そうそう!(↑斗唯の)ライブでの表現広がったって凄く同感。ライブで新曲やった時うちのファンも他バンドファンの子達も笑顔が前以上に増えていっててね。君達のおかげで実感させてもらっているよ。


全14曲。メンバーそれぞれの推し曲教えてください。


アニィ:もちろん全曲でございやす。

和真:平成後遺障害。

斗唯:1曲だけ特別扱いするのは難しいですね!笑 全てです。

綾:もう絶交だ!


「メリケンロック」のMV撮影でのエピソードなどあれば教えてください。


アニィ:渋谷のセンター街やスクランブル交差点を赤いスーツとモヒカンつったてて撮影したんすけど周りの目線が痛気持ちかった。歌詞的に社会への不満を訴えてるんで、なんだか街頭とかで本気で活動してる革命家ってこんな気持ちなんだなぁと思いました。

和真:渋谷の街を練り歩くシーンがあったんだけど、見た目がインパクトありすぎなのか人がスーッと避けて頂けるという、、おかげさまで順調に進行できました。

斗唯:MV SPOTでも映っていますがメンバーで向き合いながら演奏シーンを撮ったことですね!メンバーで目を合わせて、実際に叫んだりと熱くなれましたし俺ららしいやん!って思ってテンション上がりましたね!

綾:演奏シーンのドラムセット見てよ。新しいマイドラムでセットも考えて組んだんだ。バスドラムのヘッドに描かれたRAKUGAKIマークはね、実はアニィが描いてくれたんだよ。


■4月5日結成1周年ワンマン池袋BlackHoleにて開催されます。この日のお客さんにはどんなRAKUGAKIを見せたいですか?


アニィ:俺たちに出来ることを全てぶつけます。だから全力で応えて欲しい。

和真:1年で表現してきたこと、そしてこれからの未来に繋がるライブをぶつけていきたいと思っています。

斗唯:記念日ですからね。一緒に祝い、笑い、でっかい声出して2周年も一緒にいようという約束の日にしたいですね。自分らがやってきたことは嘘はつかないと思います。しっかり準備して、とにかく楽しみます。

綾:来てくれた人の心にRAKUGAKIの種を撒かせて下さい。今後全国に世界に拡がり花咲かせますように。


5月からRAKUGAKI vs 自我-ジガ-「-9人の刺客-」が始まります。全10箇所のツアーになります。RAKUGAKIにとって自我-ジガ-はどんな存在ですか?


アニィ:レーベルメイトって不思議なもんでライバルだし仲間で、負けたくないし負けて欲しくない。というか、常に意識してる存在かな?

和真:共に戦っている仲間でありライバル、これからもっとレーベルの輪を広げて強くなっていきたい。

斗唯:常にお前らには負けねぇと思わせてくれるライバルですね

綾:純粋に好きだよ。兄弟って感じ。楽しい時は笑い合いたいし困難が起きたら手を差し伸べ合って協力していきたい。


この10本でどんな成長をしてファイナルを迎えましょうか?


アニィ:まだ想像できないくらい強いバンドに成長できたらなぁと。

和真:個人的に行ったことのない土地でもライブをしますが、とにかくツアーっていうのはバンドも人間も成長させるので、プレイヤーとしても表現力の幅を広げてファイナルにぶつけたい。

斗唯:ツアーって濃厚で成長をできる時間なので、考えまくって一つ一つを大切にライブしていきます。あとはコミュニケーションをたくさん取って案を出し、色んな挑戦をしたい!

綾:全国各地に逢いに行って最高のライブして君達惚れさせちゃうよ。一緒に愛を作って今度は逢いにおいで。


■ありがとうございます。最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします。


アニィ:最後まで読んでくれてありがとう。君への心に落書きできる日を心待ちにしてるぞ!

和真:最後まで読んで頂きありがとうございました。フルアルバム楽しみにしていてください、そして是非手に取って貰えると嬉しいです。4月5日の一周年もたくさんの人に見て頂きたいです、宜しくお願いします。

斗唯:最後まで読んでくれてありがとう!先ずはアルバムを手にとってみてください。君に会えるのを楽しみにしてる!

綾:読んでくれてありがとう。もっと伝えたい事あるし伝えたくなっちゃったからじゃあ次はライブで伝えさせてよ。フルアルバムそして4月5日の1周年ワンマン待ってるからね。


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≪3月のLINE UP≫

●表紙:<LOOP ASH 20周年特別企画>未散 × KISAKI 対談(3/20 18:00~)

●裏表紙:RAKUGAKI / 自我-ジガ-(3/19 18:00~) 

●特集1:<B.P.RECORDS特集>己龍 / Royz(3/24 18:00~)

      コドモドラゴン / BabyKingdom(3/23 18:00~)

●特集2:DaizyStripper(3/16 18:00~)

               vistlip(3/17 18:00~)

               蘭 / haku〜漆黒ノ時〜(3/20 18:00~)

 

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リリース

2020 年 04 月 01 日(水)1st FULL ALBUM『RAKUGAKI』

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1.Graffiti Shock!! ー SE ー

2.メリケンロック

3.もう絶交だ! 

4.社会のちり箱

5.モンキーパニック

6.僕は涙が出ない。

7.ピストルゲーム

8.馬鹿とハサミの使い方

9.爆裂メリーさん

10.DARLING? 

11.閃光

12.夕焼け小焼けでまたいつか

13.平成後遺障害

14.明日ミサイルが来ようとも戦争が起こってもここで歌いたい。



●LIVE

1st Anniversary ONEMAN LIVE『RAKUGAKI』

2020.4.5  池袋BlackHole


AINS PRESENTS RAKUGAKI VS 自我-ジガ-「-9 人の刺客-」

2020.5.31 東高円寺二万電圧

2020.6.2 仙台 spaceZero

2020.6.3 新潟 CLUB RIVERST 

2020.6.5 HOLIDAY NEXT NAGOYA 

2020.6.6 心斎橋 PANHEAD GROOVE

2020.6.10 岡山 PEPPER LAND 

2020.6.12 福岡 DRUM SON 

2020.6.13 熊本 B.9 V2 

2020.6.16 静岡 Sunash 

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