ぶう みんな一緒ですよ。白い丸い人の顔の「了解」です。
ミド 目がキラキラしてるやつ。
ぶう 事務所からの連絡に対して、あれが5連発で並ぶんで。
Joe あれを発信した最初の人がSINさんでしたからね。
SIN えっ、俺だっけ??
Q.幸せを感じる瞬間は?
ぶう 家に帰ってきてお風呂の湯船に浸かったときですね。
ミド ライブでお客さんが笑っているときですかねぇ。
クラオカユウスケ やっぱぁ、ライブでお客さんが一体となっているときかなぁ。
Joe やっぱ、ライブでバンドの演奏がガチッとハマッたときですかねぇ。
SIN 長時間煙草を吸えなくて、やっと煙草を吸えたとき。
全員 アハハハハッ。
ぶう ぜんぜん空気読まなかったな(笑)。
最新シングル『神様は盲点色』も絶好調。6月6日には、筋肉少女帯のカヴァー曲も含むミニアルバム『僕の宗教へようこそ~Welcome to my religion~』を発売するえんそく。5月下旬よりスタートする、えんそくのメンバーの地元で公演を行う単独公演行脚「アイツが町に帰ってきた~The boy is come back to town~」にも、ぜひ足を運んでいただきたい。
撮影:菅沼剛弘 / インタビュー:長澤智典
Photographs by Takehiro Suganuma / Interview by Tomonori Nagasawa
バンドだって、メンバーが大人になるにつれ変わりゆくもの。そのうえで「変わらないものがちゃんとあって欲しい」
――前回のインタヴューで、ぶうさんは「俺たちのベクトルがぶれずに、いかに100万人に理解してもらうかが大事なわけで。最初は否の人も、だんだん「こいつらならいいか」というか、「なるほど、こういう面白みか」となってくれれば、それでいいかなと思ってる」と語っていましたよね。まさにえんそくは、自分たちの意思を曲げることなく、それに賛同した人たちを着実に増やし、その輪を広げているバンド。 世の中の新しいトレンドって、最初はアウトサイダーなことなのに、それに刺激を受けた人たちが増えることで新しいムーブメントになってゆくこと。まさに今のえんそくは、その状態を少しずつですが形作っている状態じゃないですか?。
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