子供の時から読みなれた新聞を惰性で購読し、読み慣れた新聞の思考思想に飼い馴らされていきます。そのような悪い面は隠されて、良い方面、すなわち新聞を読んでいることが一つのステータスになったり、新聞の社説を読むことによって、入学試験対策ができるなどのメリットが説かれたりしていました。これだけ多くの人が新聞を読めば、体制にとっては、体制の都合のよい考えを持った人間を養成するシステムにもなっています。 システムが行き過ぎると、民主主義とまったく相反するやり方で、民主主義のルールに則って決めれば、民主主義が行われているのであり、異議をいうのは民主主義に反するなどととんでもない論説を張った内容のことを思い出しています。 多数決の原理は、民主主義国でも、共産主義国でも、独裁主義国でも、皆の意見を確認するために行われる儀式に過ぎないのに、多数決は民主主義のルールなどといった話だったと記憶しています。 この新聞は体制批判を一切封印しないと読めない新聞であるが、一番多く読まれているという。読むのはいいことであるが、はてな、それでいいのかなという当たり前の疑問が出てくる雰囲気は、どうしたらできるのでしょうか。特定秘密保護法などというように、言論の自由を奪いかねない法律を80%に近い国民が反対したのに、民主党を含めた国会議員が決めてしまった。自民党だけでなく、野党も国民から遊離すれば、大きなうねりが出てきて不思議ではないが、大きなうねりが感じられない。今後の経済状況によっては、国民的爆発が起きるのかもしれない。
チャンネルに入会
フォロー
THE JOURNAL
(ID:18367902)
子供の時から読みなれた新聞を惰性で購読し、読み慣れた新聞の思考思想に飼い馴らされていきます。そのような悪い面は隠されて、良い方面、すなわち新聞を読んでいることが一つのステータスになったり、新聞の社説を読むことによって、入学試験対策ができるなどのメリットが説かれたりしていました。これだけ多くの人が新聞を読めば、体制にとっては、体制の都合のよい考えを持った人間を養成するシステムにもなっています。
システムが行き過ぎると、民主主義とまったく相反するやり方で、民主主義のルールに則って決めれば、民主主義が行われているのであり、異議をいうのは民主主義に反するなどととんでもない論説を張った内容のことを思い出しています。
多数決の原理は、民主主義国でも、共産主義国でも、独裁主義国でも、皆の意見を確認するために行われる儀式に過ぎないのに、多数決は民主主義のルールなどといった話だったと記憶しています。
この新聞は体制批判を一切封印しないと読めない新聞であるが、一番多く読まれているという。読むのはいいことであるが、はてな、それでいいのかなという当たり前の疑問が出てくる雰囲気は、どうしたらできるのでしょうか。特定秘密保護法などというように、言論の自由を奪いかねない法律を80%に近い国民が反対したのに、民主党を含めた国会議員が決めてしまった。自民党だけでなく、野党も国民から遊離すれば、大きなうねりが出てきて不思議ではないが、大きなうねりが感じられない。今後の経済状況によっては、国民的爆発が起きるのかもしれない。