佐久間正英さんが、レコーディング技術が若い世代に受け継がれていないことを憂慮しながら亡くなりましたが、これからそういう大きな断絶がもっと表面化していくでしょうね。 60〜70年代、知的な音楽であるプログレやジャズというのは「インテリがかっこいい、もてる」という風土の中でもてはやされたのでしょうが、今はオタクという言葉が無意味化していく状況で、物知りだと逆に気味悪がられるというとてもイヤな風潮が出てきてます。 80年代までは、ミュージシャンが新しいコード進行を探求するなどの苦闘が、ポップスを進化させてたと思いますが、現状、愚民が音楽の進化をせき止めてしまっているというのは、ある程度同意できます。 かといって、ミュージックソムリエが出てきても、結局ビートルズの匂いがする若手を懐古的に褒めるだけで終了、社会的影響力はゼロでしょうし。 ただのグチになってしまいますね。
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THE JOURNAL
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佐久間正英さんが、レコーディング技術が若い世代に受け継がれていないことを憂慮しながら亡くなりましたが、これからそういう大きな断絶がもっと表面化していくでしょうね。
60〜70年代、知的な音楽であるプログレやジャズというのは「インテリがかっこいい、もてる」という風土の中でもてはやされたのでしょうが、今はオタクという言葉が無意味化していく状況で、物知りだと逆に気味悪がられるというとてもイヤな風潮が出てきてます。
80年代までは、ミュージシャンが新しいコード進行を探求するなどの苦闘が、ポップスを進化させてたと思いますが、現状、愚民が音楽の進化をせき止めてしまっているというのは、ある程度同意できます。
かといって、ミュージックソムリエが出てきても、結局ビートルズの匂いがする若手を懐古的に褒めるだけで終了、社会的影響力はゼロでしょうし。
ただのグチになってしまいますね。