安倍内閣は、ナショナリズムが極めて強く、日本の国力利権を強化しようとしているように見えます。極めて社会主義的政策が基本と成っている体制は、経験則の適用できない新しい世界を創造しなければならず、失われた時代が続いていたが、曲がりなりにも財政再建の第一歩である消費税増税を民自で纏め上げながら、一番安易な金融緩和で振り出しに戻してしまった。今までの苦しみが何だったのかと、煩悶せざるを得ません。憲法96条は、この国あり方を定めた基本的ルールであって、何故このルールを変えなければならないのか、この国をどのような国にするのか、明確にしてルール改正に取り組まなければならないのではないか。時代に合わなくなったところを改正するのではなく、国の防衛の形を変えようとするのであれば、憲法改正することは、米国も望むところではなく、どこかでブレーキがかかるのではないか。
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THE JOURNAL
(ID:18367902)
安倍内閣は、ナショナリズムが極めて強く、日本の国力利権を強化しようとしているように見えます。極めて社会主義的政策が基本と成っている体制は、経験則の適用できない新しい世界を創造しなければならず、失われた時代が続いていたが、曲がりなりにも財政再建の第一歩である消費税増税を民自で纏め上げながら、一番安易な金融緩和で振り出しに戻してしまった。今までの苦しみが何だったのかと、煩悶せざるを得ません。憲法96条は、この国あり方を定めた基本的ルールであって、何故このルールを変えなければならないのか、この国をどのような国にするのか、明確にしてルール改正に取り組まなければならないのではないか。時代に合わなくなったところを改正するのではなく、国の防衛の形を変えようとするのであれば、憲法改正することは、米国も望むところではなく、どこかでブレーキがかかるのではないか。