よしりん先生が
警鐘!!

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どうも様子がおかしい。
マスコミが安倍晋三批判に
怯えているのだ。


幻冬舎もわしの
『ニセモノ政治家の見分け方』
新聞広告などで、
ストレートな安倍批判のコピーを
載せるのを回避する。


穏当な言葉に修正される。


朝日新聞のインタビューを
受けたのだが、
わしの手厳しい安倍批判を
記者がまとめた。


この記事にわしは
OKを出したのだが、
次々に修正の連絡が来る。


他の記者や上層部から
ダメ出しが入るのだ。


安倍批判は
朝日新聞の「社是」
なんて、大嘘だ!


わしの安倍批判を
極端に恐れて、
安倍に配慮し、
穏当に、穏当に
修正しようとしている。


全部、わしは飲んでいるのに、
まだ最終的な
OKが出てない。


わしは民主党政権誕生の時も、
手厳しく批判したし、
今度も同様にやっているだけだ。


認められないものは
認められないのだから、
仕方がない。


口だけで
タカ派な意見を言ったところで、
チキンホークに過ぎず、
言ったことを実現できないことが
わかっているから、
ニセモノ政治家の見分け方
を教えているだけだ




たとえ参院選まで、タカ派公約を封じて、
カネをばらまいて国民を騙しても、
参院選後も絶対にできっこない公約がある。


尖閣諸島に公務員常駐も、
河野談話の否定も、
アメリカの反対によってできない!


日米同盟の再構築に反するから
できないのである!


つまり安倍晋三は
「戦後レジーム」の
枠内から出られない!


安倍晋三のようなチキンホークには、
しょせん不可能なことなのだ!


そこがわかっているから、
朝日新聞も安倍晋三に優しくなった。


富裕層を肥え太らせ、
貧困層をどん底に落とす、
景気対策や
TPP参加も、
朝日新聞は実は賛成である。

小泉構造改革も
朝日新聞は賛成だったのだ。


マスコミは安倍政権擁護か、容認の、
翼賛体制になり始めているのではないか?


戦前、戦中に、
言論が委縮していった過程も、
このようなものだったのかもしれない。


安倍晋三は
国家の最高権力者である。


その最高権力者と
言論だけで戦う者が、
なぜ過激な言葉を
封印しなければならないのか?


小林よしのりの言葉が
封印されたときは、
民主主義の危機だと
思わねばならない!


わしは権力には、
絶対におもねらないぞ!!


明日の朝日新聞に、
果たしてわしの
インタビュー記事は載るのか?