次回道場「サブカルヒーローの本質に迫る」
まだ、ネットの応募でしたら間に合いますので、
ぜひ参加ご希望ください!
先日、こちらのブログで、
人が成長するプロセスで、一度は手放した
ヒーローを信じる気持ちが戻ってくるときがある
ということを書きましたら、
ある方が、ツイッターを通して
こう返答してくれました。
「確かに、ヒーローは戻ってきました。リアルに」
僕が「どんな『リアル』ですか?」と聞いたら、
すぐ答えが返ってきました。
「自分の実生活の中に、でしょうか。
未来を守りたいという思いです。
震災後、確信しました。」
僕はなるほどと思いました。
自分の未来と、他人の未来は
べつに一緒ではないと
考えるのが普通です。
けれども、それは大きな災害や
非常事態が起こらない・・・・・
という前提の上での話。
非常事態を含んだ日常を、
個々の人間が意識して
生き始めるとしたら、
その時に、
ヒーローが戻ってきた気がするということ。
つまりヒーローというものは、
人々の共生感覚と
分かち難く結びついている
存在なのだと思うのです。
スパイダーマンにも
バットマンにも、
市民がそこに気づき、
それぞれの仕事の現場から
自分の持ち場で
ヒーローの手助けをする
という描写がクライマックスで入っています。
これは平成になってからの
日本のヒーローにもみられる
展開(というより日本の方が早かった)で、
現代において非常に普遍的な
心情なのだと思います。
ひるがえって現実の政治を行っている
人たちに、たとえば原発事故で
「この日本が失われてしまう」
「日本の未来がなくなってしまう」
という意識がもし希薄なのだとしたら、
やはりヒーローは
必要で、
それは我々自身の中にある
「立ちあがっていく力」
のシンボルなのかもしれません。
そしてヒーローの敵は、
直接的には破壊者であり悪人ですが、
より本質的にはニヒリズムなのだと
思います。
第31回ゴー宣道場「サブカル・ヒーローの本質に迫る」
平成24年11月11日(日)午後1時 から
『アットビジネスセンター東京駅八重洲通り』 にて開催します。
「アットビジネスセンター東京駅八重洲通り」
(住所:東京都中央区八丁堀1-9-8 明光商会本社ビル4階)は、
JR 『東京駅』 の 八重洲口 より徒歩10分、
日比谷線 『八丁堀駅』の A5出口 より徒歩2分です。
毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。
会場のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )
詳しくは、http://abc-kaigishitsu.com/tokyo_yaesudori/access.html でどうぞ。
入場料は、お一人1000円です。
応募〆切 は、
平成24年10/31(水)必着。
皆様からの多数のご応募、お待ちしております
ゴー宣道場HPの上記のメニューの右端に
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい
お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。
申し込み〆切後、当選された方にのみ
当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、
会場までご持参下さい。
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