② 第2部について
天皇は血統が全てみたいな、血統書つきの犬みたいな考え方は私も到底受け入れられない理屈ですが、さりとて、皇位継承には天皇の血筋が前提とされなければならないのも確かなこと。しかし、なかなか天皇の正統性に於いてその血筋を重視することの説得力ある理由が、もやっとしっ放しでした(Y染色体とかは論外ですし)。ですが、今回の議論の中で漸く得心いった思いです。[権力闘争を避けるため]。
天皇制を続けるためにも、天皇をこれからもやって頂くためにも、天皇についての理解を国民がもっともっと深める必要があると思いました。どうやら、天皇論が20万部も売れてもまだ足りないということだそうなので。シラス天皇のインテリジェンスのすごさ。それが如何に有り難いことか?他の国には決して有り得ない日本の強みと言っていいのでしょう。やっぱり唸らされる。
③ 全体的な感想
どちらかというと天皇の議論の方にウェイトが大きくなり、共謀罪について今一つ喧々諤々、議論百出とはならなかった(事前のブログでは、共謀罪の方が参加者の関心は高いということでしたので)とはいえ、まだまだ天皇についてこれだけ議論が可能だったということで(眞子さまが婚約されたことも大きかったと言えども)、笑いもあり、いい議論だったと思います。山尾議員やサプライズ登場の上西議員のゴー宣道場についての見解も垣間見ることができましたし(山尾議員は流石に巧みに毒を含ませていました?)。
もちろん、天皇の議論について感動した一方で、共謀罪の危険性、共謀罪みたいなイカれた法案が次々と通って、日本の伝統や公共が破壊されていくこと、それに国民が慣れていってしまうことのヤバさについての心配が消えたわけではない。
女性宮家の議論ともども、共謀罪の阻止に向けて、消化不良、不完全燃焼のまま、安倍政権にしてやられることのないよう、民進党を応援しようではないか。その奮闘ぶりを機会あるごとに語ろうではないか。今回のゴー宣道場でそう思う人が多く現れれば正に大成功であり、それはきっと日本の明るい未来に繋がるでしょう、と美しい感じで締めます。
(ID:42936071)
性別 男 年齢 37 お住まい(都道府県) 神奈川 職業 建設業職人
1.参加(視聴)の動機(目的)は何ですか?
何故に自民党の支持率はなかなか下がらないのか?以前はともかく、今の民進党に何か落ち度があるのか?それとも国民の側の見る目の問題か?或いは…その原因究明なるか?対策はあるか?…等々、今回の道場の重要性は承知ですが、興味も尽きません。
よしりん先生の事前のブログにあった、[決められる政治家]より[議論のできる政治家]。果たして、両議員は議論のできる政治家なのかどうか?
当日は仕事でしたので、タイムシフト視聴です。日にちが経ってからだと後出しみたいになるかと遠慮しようとも思いましたが、カレーせんべい氏のメッセージを受けて、それでも書いてみました。かなり荒削りな文ながら。以上以下、よろしくお願いします。
2.今回のゴー宣道場の感想をお聞かせください
① 第1部について
旧ソ連の大指揮者、ムラヴィンスキー曰く、[(楽曲の)正しい解釈など存在しない。その演奏に説得力があるかどうかだ。]。これは論戦論争においても言える話と思います。そして私の議論の研究の出発点であり、また小林よしのり及びゴー宣道場を応援する理由でもあります。
馬渕議員の尊皇心、天皇を中心とした皇室と国民の共生(公民主義と言ってもいいのか)、保守思想、天皇の歴史についての知識等々、
はたまた山尾議員の共謀罪についての金田法相とのやりとりについてのご報告、共謀罪の不必要性、危険性についての論説等々、
安部首相を始め、安倍政権や維新の会の各面々に対して、説得力については両議員は大きく上回っていることは間違いない。というより、安倍政権側の説得力がまるでない。
問題は、この誰の目にも明らかなことが明らかにされていないということか。まさか、ロジックの優劣が全然わからないわけではないだろうし。
皆がゴー宣道場を見ればいいのでしょうが…この水面下での民進党の働きは、将来きっとその敬虔なる尊皇心を広く知られることになるべきと思いますし。
国会答弁もやっぱり多くの人は夜のニュースでかいつまんで知るということになると…この点は何か方法はあるか?。
それとも、生前退位の恒久的制度化や女系・女性天皇について、安倍政権が民意を反映していないにもかかわらず、それでも安倍政権を支持するわけのわからなさからして…何か別の原因があるのか。そこら辺を誰かもっと調査してくれないものか?
うーん、どうしたらいいのか。お二方とも、国会議員としての資質と民進党の支持率が符合しない、ボタンの掛け違いみたいなこの残念な現状を打破する何か…?
② 第2部について
天皇は血統が全てみたいな、血統書つきの犬みたいな考え方は私も到底受け入れられない理屈ですが、さりとて、皇位継承には天皇の血筋が前提とされなければならないのも確かなこと。しかし、なかなか天皇の正統性に於いてその血筋を重視することの説得力ある理由が、もやっとしっ放しでした(Y染色体とかは論外ですし)。ですが、今回の議論の中で漸く得心いった思いです。[権力闘争を避けるため]。
天皇制を続けるためにも、天皇をこれからもやって頂くためにも、天皇についての理解を国民がもっともっと深める必要があると思いました。どうやら、天皇論が20万部も売れてもまだ足りないということだそうなので。シラス天皇のインテリジェンスのすごさ。それが如何に有り難いことか?他の国には決して有り得ない日本の強みと言っていいのでしょう。やっぱり唸らされる。
③ 全体的な感想
どちらかというと天皇の議論の方にウェイトが大きくなり、共謀罪について今一つ喧々諤々、議論百出とはならなかった(事前のブログでは、共謀罪の方が参加者の関心は高いということでしたので)とはいえ、まだまだ天皇についてこれだけ議論が可能だったということで(眞子さまが婚約されたことも大きかったと言えども)、笑いもあり、いい議論だったと思います。山尾議員やサプライズ登場の上西議員のゴー宣道場についての見解も垣間見ることができましたし(山尾議員は流石に巧みに毒を含ませていました?)。
もちろん、天皇の議論について感動した一方で、共謀罪の危険性、共謀罪みたいなイカれた法案が次々と通って、日本の伝統や公共が破壊されていくこと、それに国民が慣れていってしまうことのヤバさについての心配が消えたわけではない。
女性宮家の議論ともども、共謀罪の阻止に向けて、消化不良、不完全燃焼のまま、安倍政権にしてやられることのないよう、民進党を応援しようではないか。その奮闘ぶりを機会あるごとに語ろうではないか。今回のゴー宣道場でそう思う人が多く現れれば正に大成功であり、それはきっと日本の明るい未来に繋がるでしょう、と美しい感じで締めます。
④ 今後「道場」や「ネット道場(動画)」で
取り上げて欲しいテーマ(企画)があれば
ご記入ください
井上達夫氏をゲストに呼んでザ・議論ライブ。朝生でのあの強面の存在感は、生半可な論客では太刀打ちできない。そんな氏とゴー宣道場で火花散らす激論を希望したい。その果てに我々は如何なる思想に達するのか。
出来れば、安倍政権サイドに堕ちてしまわんとしていると言われている三浦瑠麗氏も…とはもういかないのですか?あのD.D.D団の看板娘さんとは違うでしょうに。萩谷麻衣子氏もどうでしょうか?伊藤真氏も、護憲派でありながらその問題意識もあるようで好感触なのですが?贅沢過ぎ?
ゲストでいうなら田原総一朗氏がやって来たら一大センセーショナルなんでしょうけど、流石に無理ですか?ちょっと欲張り過ぎ?