放送日時:2015/07/14(木) 19:00~
出演者(左から順に)
司会:児玉 健さん(ドイツゲームスペース@Shibuya @kdmn88)
ゲスト:広木克哉さん(有限会社遊宝洞 @yuhodo)
菅沼正夫さん(グランディング株式会社 @Grd_Suga)
メビウスママ(メビウスゲームズ @mobiusmama)
健部伸明(Japon Brandプロモーター @mata_dor_jp)
コメンテーター:刈谷さん(アークライト)
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ゲームマーケット情報局
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まずはじめに、 ゲームマーケットの紹介をするコーナー、ゲームマーケット情報局です。
今回は大きく分けて3つのお知らせがありました。
■□ゲームマーケット2015秋最新情報□■
現在、7/21までゲームマーケット2015秋の出展申し込みを受け付けています。
運営の予想以上の申し込みを頂いています(ありがとうございます)ので、
二次募集はないかもしれません。
「出展してみようかな?」と心の隅でちょっとでも思った方はお早めに!
出展申し込みや、出展に関する詳細の確認はこちらからどうぞ。
■□ゲームマーケット大賞□■
現在、一次審査を通過した35作品が発表されています。
この作品を審査員が約10作品にまで絞って行きます。
そのリストはこちら。
現在、一次審査を通過した35作品が発表されています。
この作品を審査員が約10作品にまで絞って行きます。
そのリストはこちら。
Eight Epics(カナイ製作所)
GLOBETROTTER(Joygames x Gamestore Banesto)
HONNOJI(シンガリハット)
MAYOR(やおよろズ)
PRINCESS ESCORT(てぃ~くらぶ)
7つの紋章、7つの部族(高天原)
アメコミコレクション(Roughneck:7)
ゲット☆スイートラブ(しらたまゲームス)
ゴー・ダッ・チーズ(OKAZU brand)
ゴリティア(ステッパーズ・ストップ)
サイコロのアレ(豚小屋委託)
しまんちゅ(イリクンデ)
スチームウォーズ(たけのこ攻防)
チューリップ・バブル(ぐうのね)
ドラゴン(HOY GAMES)
とりっく&でざーと(操られ人形館)
ドワーフの城塞(ステッパーズ・ストップ/I was game)
パイレーツコード(かぼへる)
ひつじとどろぼう(Power9Games)
ピクテル(ボドゲイム)
ひとひら(桜遊庵)
ブレーメンズ(大気圏内ゲームズ)
マッシヴ!Attack of the Tyrant(Roughneck:7)
ミネルウァ(Minerva)(OKAZU brand)
ライツ(オインクゲームズ)
ライデマイスター(BakaFire Party、全ファミ協会)
猛牛が倒せない(こたつパーティー)
知ったか映画研究家(豚小屋)
犯人は踊るポーカー(鍋野企画+数寄ゲームズ)
勝手にしやがれ!(賽苑)
幻影探偵団(ハッピーゲームズ)
一撃ヒーローズ(ボドゲイム)
枯山水(New Games Order)
海底探険(オインクゲームズ)
姫騎士逃ゲテ~(蒼猫の巣 出張所)
さて。みなさんはこの中でいくつ遊んだゲームがありましたか?
この中でどの作品が二次審査を突破するか、
「ぼくわたしの考えるゲームマーケット大賞」なんかを考えるのも楽しいですね。
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『街コロ』おめでとう!!!!
日本から世界を目指したアナログゲーム
日本から世界を目指したアナログゲーム
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世界で最も権威のある『ドイツ年間ゲーム大賞(spiel des jahres)』の最終候補作に『街コロ』が日本の作品として初めてノミネートしました。
最終選考に選ばれた3作品は
・街コロ
・ColtExpress
・TheGame
の3作品でした。
大賞を受賞したのはColtExpressでしたが、だからといって『街コロ』の功績が色あせるわけではありません。
今回はドイツ年間ゲーム大賞の受賞式の様子や、街コロの海外での展開などを、菅沼さんに。そもそも『街コロ』が海外に出るきっかけを作ったJapon Brandのお話をプロモーターの健部さんにお聞きしました。
また、街コロは世界各国で発売されています。
その一部をスタジオに持ってきてもらいました。
左:イタリア語版。缶の箱に入っていて、おしゃれな感じがします。ユープレイ社より発売。
中央左:ドイツ版。コスモス社より発売。今回ゲーム大賞を受賞したのはこの「ドイツ語版」ということになるそうです(菅沼さん談)
中央右:ポーランド版。海外版が決定したのはポーランド版が一番早かったとか。フォックスゲームズより『Metropolia』というタイトルで発売。
右:フランス版。ムーンスターゲームズ社より『Minivilles』というタイトルで発売。
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みんなで遊ぼう『街コロ』
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次は視聴者の皆さんとゲストの皆さんで簡単なボードゲームを遊んでみよう! という
「みんなで遊ぼう」のコーナー。
今回はもちろん! 『街コロ』をプレイしました。
ゲームタイトル:街コロ
出版社:グランディング
ゲームデザイナー:菅沼正夫
プレイ人数:2~4人
対象年齢:7歳~
プレイ時間:20~30分
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右下? あぁ、スタッフが全力で悪ふざけしました。
また、今回も視聴者にアンケート形式でゲームに参加してもらいました。
・カフェで稼ぐメビウスママ
・パン屋を多く建てて大量収入を狙った広木さん
・1~6まですべての施設を買って収入源を増やす健部さん
・複数の森林建設をして他の人のターンでもお金を稼ぎつつ、自分のターンはコンビニで稼ぎ、大施設を建設する視聴者
このゲームは建物の建て方ひとつとっても個性が出ていいですね!
テレビ局とスタジアムをきっちりと買った後に、6を出す児玉さん。
あっという間に新国立競技場を建設します。
森林の収入もあって気が付けばどの参加者よりも持ち金が高くなっていました。
ぶっちぎりの差をつけて視聴者の勝利!
このゲームでは使用カードをだいぶ省略しています。
もしこの放送で気になった方は、正式なルールで遊んでみて下さい。
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【VTR】神保町 書泉グランデ行ってみた
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アナログゲームに関わるいろんな場所に取材に行くこのコーナー。
今回は神保町の「書泉グランデ」さんにお邪魔してきました。
■□書泉グランデ□■
ジャンル:書店
住所:東京都千代田区神田神保町1-3-2
web:https://www.shosen.co.jp/grande/
特色:書泉グランデは上から下まで大人の趣味のつまった本屋。鉄道、アイドル、格闘技(プロレス)、乗り物、ミリタリー、アウトドア、ボードゲーム、精神世界などの、趣味人に向けた専門性の高い書籍を豊富に取り揃えています。ボードゲーム・TRPGのコーナーは3Fです。
棚にずらりと並ぶウォーゲームや、海外で販売されているTRPG書籍。
日本オリジナルTRPGはさらに別の棚に置かれています。
海外のボードゲームも数多くあります。
写真は街コロの英語版(右:街コロ拡張版)。
海外ボードゲームの日本語版や、日本オリジナルゲームも棚いっぱいに並んでいます。
他にも、動画で紹介しきれないほどのアナログゲームが本当にたくさんありますので、
機会がありましたら、ぜひ覗いてみてください。
最後に各国の街コロとともに記念撮影を。
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次回放送予定
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次回放送は下記の予定です。
タイトル:【カルカソンヌ】本格ボドゲをガッツリ遊ぶよ!【アナログゲーム】
リンク:
日時:8/13(木) 18:00~
プレイゲーム:カルカソンヌ
ゲスト:カナイセイジ、OkazuBrand林、カワサキ工場長、中道先生、メビウスママ
また、次回のゲムチャは8/20の予定です!
タイトル:ゲームマーケットチャンネル第23回
日時:8/20(木) 19:00~
ゲスト:近日発表!
ヒント:次のゲムチャはTRPGの特集かも?お楽しみに!
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