皆様こんにちは。
ゲームマーケットチャンネル 中の人です。
まずは、先日行われたゲームマーケット2017秋、お疲れ様でした!
参加者数18,500人(1日目 10,000 人、2日目 8,500 人)という公式発表が出ましたね。
あともう少しで参加者20,000人の大台に乗りますが、これはあくまで通過点。事務局的には50,000人目指して頑張っていきたいところです。
他の方々のレポート記事を見るのも楽しいのですが、レポート記事を書くのもお仕事!
自分の記事も書かなければならないので早速ですが書いていきたいと思います。
■始まる前
土曜の6時ごろ。まだ夜が明ける前のビックサイトに到着です。
(春に来た時は朝日がちょっと見えていたのに、今回は日も昇っていないあたりに季節感を感じますね)
ビックサイトにつきましたが、ここはあくまで入り口。
今回の会場はここから一番遠い東7ホールです。
今回の会場はここから一番遠い東7ホールです。
ここからさらに歩くこと15分くらいで、ようやく到着。海沿い寒かったですね。
今回会場の都合上外に並ぶ事になってしまった待機列の皆さまが風邪をひいていないか心配です。
お体にはご自愛下さい。今回会場の都合上外に並ぶ事になってしまった待機列の皆さまが風邪をひいていないか心配です。
ホール入り口では、大量の荷物がお出迎えしてくれます。
……これをかなーり頑張って仕分けてから、ようやく設営を行います。
(※中の人はここ数年受付とか当日までの備品とかの準備担当)。
(※中の人はここ数年受付とか当日までの備品とかの準備担当)。
本部の設営がどったんばったん大騒ぎの中、出展者の皆さまが入場されていきます。
ここからの本部の写真は全く写真映えしないので、会場内の写真を紹介させていただきます。
……イベントは2日間ありましたが、油断した結果1日目はこれ以降一切写真撮ってませんでした。猛省。
なので以下の写真は他の社員の皆さまからのおすそ分けでも出来ております。
誰でしょうね、2日間は時間があるので写真取れるって言った前回の中の人……自分だ……_(:3」∠)_なので以下の写真は他の社員の皆さまからのおすそ分けでも出来ております。
■新しい試み!
今回2日間開催にするにあたって「イベント感」を出したいよねという話題になった事務局。
ついでに「イベント感」という謎の概念を話し合う会もありましたがこのお話はまたの機会に。
そこで「写真映えしそうなもの」を作成しました!
ひとつめ! 高さおよそ10mの巨大ゲート!
コロたちが光り輝いているぜ! これならインスタ映えも間違いなしってやつだ!
ふたつめ! 写真撮影用パネル!
このパネルは高さ120cmくらいなのですが、
これが果たして彼らの「等身大」パネルなのかは事務局の中でも意見が割れております。
個人的には彼らは「20~30cm」派。
■エリア出展紹介
さて、今回もホールの中をぐるっと回ったお話をしたいと思います。
オインクゲームズさまはコンポーネントを使ったストラップやアクリル製のマグネットが当たる『オインクガチャポン』と新作『トロイカ』を引っさげての参戦。
入ってすぐの青い光景、皆様も見覚えがあるのでは?
最早説明不要の名作『カタン』のPOPが目立つジーピーさま。
『リアルカタン』という、会場内を回って資材をプレイヤーと交換する試みが斬新でした。
やりたかった……!
やりたかった……!
イエローサブマリンさまは二面展開。
「いつものイエサブの店舗」にある棚にボードゲームがずらりと。
そのほかにも新作『キョンシー日本語版』や、『リフトイット』などの試遊も展開されていました。反対側では『フォースオブウィル』の体験卓や販売が行われていました。
無料配布されていた肩下げバックは会場で多く見かけられました。『マジック:ザ・ギャザリング』ブースでは言わずと知れた
TCGの大作『マジック:ザ・ギャザリング』の体験卓と最新パックの販売が行われていました。
TCGの大作『マジック:ザ・ギャザリング』の体験卓と最新パックの販売が行われていました。
こたつで遊ばれる姿には中の人もびっくり。
寒い日のおこたは抜け出せなくなるので困っちゃいます。アークライトはなんと3面展開。
大量展開された試遊卓と、
『パスファインダー』『モンスターメーカー』など先行販売盛りだくさんの物販コーナー。
そして、初の試みとなる大掛かりな展示コーナー!
『ラブレター』のパネルを使えばどんなお兄さんでもお姫さまになれるよ! 見た目だけな!
今回初出展となります中国からやってきた『YOKA GAMES』ブース。
ブースの売り子さん曰く「中国でも人気の作品が日本初上陸です!」とのこと。
ブースの売り子さん曰く「中国でも人気の作品が日本初上陸です!」とのこと。
『ネコSHOGIバトル』ブースでは大人も子供も一緒に白熱した対戦が行われていました!
もちろんマスコットキャラクターも皆さんをお待ちしていました。
初出展といえばこちらも見逃せないのがゲームズワークショップブース。
こちらでは最新作『ウォーハンマー40,000』のペイント体験ができました!
こちらでは最新作『ウォーハンマー40,000』のペイント体験ができました!
ミニチュアゲーム、というとなんとなく敷居が高いかもしれませんが、
「立体で塗り絵ができる」と考えていただければと思います。
「立体で塗り絵ができる」と考えていただければと思います。
フルペイントされた見本も展示されていました。
複数の層にアピールするブースはここにも。
ブシロードブースでは、片面では『バティファイト』の体験会が。
ブシロードブースでは、片面では『バティファイト』の体験会が。
もう片面では「これから業界を目指す人」に向けたトークショーが行われていました。
■特設ブース紹介
その他、特設ブースも盛り上がりを見せていました!
順に紹介していきます!
まずは両日開催されたリアル謎解きゲーム。
今回は「感染拡大-パンデミック-」ということで、
ウイルスの謎を解き明かしワクチンを作る……といったストーリー。
道中にはヒントを教えてくれるエリアもある親切設計です。
同じく両日開催の新作ゲーム展示コーナー。■特設ブース紹介
その他、特設ブースも盛り上がりを見せていました!
順に紹介していきます!
まずは両日開催されたリアル謎解きゲーム。
今回は「感染拡大-パンデミック-」ということで、
ウイルスの謎を解き明かしワクチンを作る……といったストーリー。
道中にはヒントを教えてくれるエリアもある親切設計です。
こちらでは出展者の皆さまからお預かりしたゲームがずらりと並んでおります。
たくさんのお客様がここでゲームをチェックして各ブースに買いに行かれていました。
いただいたゲームはこれから決定されるレポーターさまが素敵なレポートを書いてくれます!
お楽しみに!
こちらはふくびきコーナー。
1年お借りしていたゲームはこちらでお客様の元まで届けられます。
当選した皆さま、もしよろしければゲームの感想をTwitterに上げていただけると嬉しいです。
こちらは1日目のみ参戦の、チャリティー販売コーナー。
大人気だったようで、中の人が写真を撮りに行った時には既にほぼ完売状態でした……(´・ω...:.;::..
ここからは2日目!
ステージではクトゥルフ神話TRPGチャンネルのトークショーが行われていました。
「かなとつきの、サイは投げられた!」という企画で作られた
シナリオ集の頒布も行われていました。
そのすぐお隣ではTRPGフレッシュフェスが今回も開催!
どの卓も満員だったとの事、すばらしい!
TRPGアイテムが欲しくなったそんなあなたのために、すぐそばでは物販が。
遊んだ後に面白くてそのまま購入された、なんてパターンも多そうです。
こちらはこどもゲームコーナー。
ゆうもあさまが持って来られたゲームを大人も子供も一緒にプレイ。
中にはゲームのタイトルを記録して販売ブースを探し始めるお母さんの姿も。
大人も子供も一緒にコーナーならこちらも見逃せない、どうぶつしょうぎとなかまたちのコーナー。
今回も登場した巨大対戦板は行く人たちの目を止めていきます。
どうぶつしょうぎ大会には大人も子供もエントリーされ、白熱したバトルが展開されていました。
そして、トークショーが終了したステージでは、ゲームマーケット大賞の発表式が。
まずは優秀賞5作
『8ビットモックアップ』『Kittys』『エンデの建国者』
『イアルへの道 -Path to Yaaru-』『ボブジテン』
と、特別賞『-KUFU- クフ』が発表されます。
キッズ賞『Kittys』
エキスパート賞『エンデの建国者』が発表され……。
バズーカークラッカーの轟音とともに発表されたゲームマーケット大賞は、
『8ビットモックアップ』!
おめでとうございます!
プレイ感覚としては『カルカソンヌ』に近い感じでしょうか。中の人はこっちの方が好きです。
発表後の場所はそのまま大賞作品を試遊できるコーナーに。
早速遊んでみたい、という皆さまが体験されていきました。
■そのほか写真だけでも
今回は比較的頑張って会場写真を撮ったので、ほんの一部だけですがご紹介。
おなじみのオレンジカラーPOP、すごろくやさま。高円寺の店舗は通販店にはお世話になったことのある人も多いのでは? | グループSNEさまのブースでは、ドイツ年間ゲーム大賞 エキスパート賞を受賞した『EXIT 脱出:ザ・ゲーム』がずらりとお出迎え。 |
『シノビエンパイア』などパンク&ロックなデザインを手掛けるフリーキーデザインさまのブースにはロゴがいろいろ貼られた……!? これはいったい……!? |
『デザインフェスタ』などで立体物を手掛けたらしき出展者様がいたのか、今回は一般ブースでも凝った装飾の出展者様が多かった気がします。 その中の一つ、アメさまをご紹介。 |
ホビージャパンさまの「ゲームくじ」。 沢山のお客様が殺到され、当たりが出るかワクワクしながらくじを引いていきます。 |
コスパさま。『アイテムヤ』の個性的なグッズにはいつもお世話になっておりますが、「働いたら負け」Tシャツの破壊力がすごい……w |
中古ブースもにぎわっておりました。 こちらはオフィスタランさまのブース。 ここに来るとうっかりお財布の紐が緩む中の人は個人的に中古ブースのさらなる盛り上がりを楽しみにしております。 |
■終わり際
日曜の17時に拍手に包まれながらゲームマーケットは閉場いたしました。
荷物たちが一足先に会場を離れ……。
そして我々もビックサイトを去っていきます。
……来た時とあまり景色が変わっていない気がする……?
……来た時とあまり景色が変わっていない気がする……?
こうして中の人のゲームマーケットは翌日の備品受け取りやもろもろの後処理を済ませたのち
無事に終わってゆくのでした……。
無事に終わってゆくのでした……。
■次回予告
次回のイベントの予定は以下の通りです。
ゲームマーケット2018大阪
日時:2018年4月1日(日) 10:00~17:00
場所:インテックス大阪
ゲームマーケット2018春
日時:2018年5月5~6日(土・日) 10:00~17:00
場所:東京ビックサイト 西3・4ホール
それでは、またどこかのイベントでお会いしましょう。
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ゲムチャ中の人がゲームマーケット2017春を振り返ってみた。【レポート】
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