拘束中だったパイロットが生きたまま焼き殺されたということへの報復措置として、ヨルダン国王自らも作戦に参加する形でイスラム国空爆が行われ、幹部を含む55人が殺害された。

この一件では交渉のテーブルにカードとしてありながらも、1月3日時点で既にヨルダン軍パイロット、モアズ・カサスベ中尉(26)が処刑されていたという情報が2月1日の後藤健二さん処刑発表後に判明したわけだが…、