日々SNS上から事件が発生もすれば、事件や事故を目の当たりにしたものらがその模様をSNSにアップ、更には災害時の被害状況など様々な情報が投稿されるツールともなっている。
この状況はTwitterが主に発信源となっているため、各情報番組取材班は番組独自のTwitter取材アカウントを設け取材にあたってはいるが、度々そのマナー違反な対応が物議となっている。

今回も同様の事案なのだが、批判を浴びているのはテレビ朝日報道局の公式アカウント。
7月30日に発生した都立大学駅付近での刃物男取り押さえ騒動を目の当たりにし、動画を撮影していた人物に対して、動画の番組使用許可を求めるべくフォローを要求。
ここまではいつも通りの流れで使う言葉にも失礼な点などはなかったのだが、このやり取りを見ていた第三者が、両者に対し朝日新聞フォトアーカイブの動画を外部の法人が利用する際の料金表を画像で提示したのだ。
すると、