Appストアで『Romo』専用の無料アプリをダウンロードし、『Romo』キットに入っているキャタピラ付きの台座にiPhoneを挿すだけで、準備は完了!
アプリケーションがロボットの脳の役割、そして台座が『Romo』の体となるのです。
「ほかの星からやってきた」という『Romo』は、まるで映画のキャラクターのように表情豊かにふるまいます。iPhone(iPod touch)という頭脳に加えてキャタピラという脚を得たことにより、移動や回転、震えなどの細かな動きや自由度が確保されているのです。
「レースに出たい」という彼(?)ですが、キャタピラを手に入れたばかりの『Romo』にできる動きには限界があります。そこで彼もまだ知らない“動き”を学習させてあげる必要があるのです。
ストーリーに沿った『ミッションモード』をこなすことにより、「技」を覚えることができます。「覚えた技」を組み合わせて『Romo』に教えてあげることにより、操作している側もプログラミング的な考え方を身に付けることが出来る、というわけなのです。
文章で書くとちょっと硬そうな感じですが、ゲームと変わらない操作性で「ロボットを育てる」のはちょっと楽しい作業です。
試しに7歳の男の子に『Romo』を与えてみたところ、「どうやったら思い通りに動かせるのか」を夢中になって調べていました。
大人も子供も一緒に遊べる『Romo』、愛嬌たっぷりの動きを動画でも確かめてみてください。
販売価格は14,500円(税別)、ロモ公式サイトで取扱い中です。
エデュケーショナルロボット「Romo(ロモ)」で遊んでみた
http://youtu.be/YZWF__zp6qM
(動画制作:しゃむ)
Romo(ロモ)公式サイト‐体感型エデュケーショナルロボット
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