今回はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。
■完璧な男女平等を実現する方法(メカAG)
生物的な男女の違いをいかに文明で乗り越えるか?保育施設など夫婦共働きの環境を整えるのはその第一歩としても、その先は長い。妊娠期間はどうしても活動が制限される。
これは卵子のみを提供して代理母に出産してもらうことで解決するしかないだろう。また早期に卵子を冷凍保存し、その後は卵巣を摘出してしまえば生理などに悩まされることも減るかもしれない。
代理母の費用や卵子冷凍保存、卵巣や子宮の摘出手術などは、当然税金で賄うべきだろう。基本的には現在でも可能な技術ばかりなのだから、あとはさらなる安全性を高めていけばいい。女性は適当な年齢になったら一律に卵子を冷凍保存のあと、卵巣&子宮を摘出してしまえば子宮癌などもゼロになるメリットもある。これは女性の平均寿命を伸ばすことにもつながるかもしれない。
心理的な抵抗を感じるかもしれないが、割礼などと同様、それを民族の文化の中に取り込んでしまえば、抵抗感も薄れるであろう。幼少の頃からそうしたものに抵抗を感じないような教育もすべき。
男女の体力や筋力の差は埋められないが、現代社会は筋力が必要な仕事は次第に減っているから、この点については案外自然に問題が解消するかもしれない。
日本政府はこうしたプロジェクトをスタートさせるべきではないか。可能な限り男女平等を実現するために。
執筆: この記事はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。
寄稿いただいた記事は2014年09月22日時点のものです。
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