9月18日に開幕した『東京ゲームショウ2014』。スマートフォンゲームコーナー/ソーシャルゲームコーナーの“Smartphone Special Area”では今年もAndroidスマートフォン『Xperia』をフィーチャー、国内未発表の『Xperia Z3』『Xperia Z3 Compact』『Xperia Z3 Tablet Compact』の3端末がお披露目されています。
『Xperia Z3』シリーズ3機種は、『IFA2014』で発表されたばかりの最新機種。昨年は『Xperia Z1』、2011年には『Xperia PLAY』が出展されるなど、『東京ゲームショウ』が最新端末をいち早くお披露目する場になっていますね。
5.2インチのフラッグシップモデル『Xperia Z3』、ほぼ同性能で4.6インチのコンパクトモデル『Xperia Z3 Compact』は日本での発売もアナウンスされていますが、8インチタブレット『Xperia Z3 Tablet Compact』は日本で発売するかどうかは不明。日本で発売する可能性はあるのでしょうか。
ブースでは『Xperia Z3』シリーズに搭載される機能で、『PlayStation 4』のゲームをスマートフォンやタブレット上でプレイ可能にする『PS4 リモートプレイ』を体験できます。
『DUAL SHOCK』コントローラーとスマートフォンやタブレットをマウントできる『Game Control Mount GCM10』を使用。
ゲームのプレイは操作への遅延を感じることもなく、『PS4』のゲーム体験そのまま。スマートフォンやタブレットが手元のディスプレーになる印象です。筆者は『Xperia Z3 Tablet Compact』を使用したのですが、8インチあると画面の迫力もなかなかのもの。家族がいてテレビを独占できない人などは、リビングに置いた『PS4』をほかの部屋で快適に遊ぶことができそうです。
ブースでは、この秋スクウェア・エニックスが配信する『FINAL FANTASY VII G-BIKE』の登場キャラクター、クラウド・ストライフがARで出現するデモも出展。一緒に記念撮影することもできます。ほかにもレンズスタイルカメラ『QX1』『QX30』、『SmartWatch 3』が展示されているので、ソニーモバイルの最新機種が気になっている人はブースをチェックしてみては。
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