先日、ガジェット通信では
朝日新聞の“特許、無条件で会社のもの”は誤報だった 東大教授が指摘
http://getnews.jp/archives/660147[リンク]
というニュースをお伝えした。
9月3日の「特許、無条件で会社のもの 社員の発明巡り政府方針転換」という朝日新聞記事が誤報ではないかと東京大学の玉井克哉教授(@Katsuya TAMAI)が指摘したもの。
その後、9月8日に朝日新聞の西尾邦明記者(@KuniakiNishio)は
特許①)3日の「社員の発明」の記事は「誤報」ではありません。ただ、「無条件」をめぐり頂いた指摘を真摯に受け止め、誤った印象を与えないようにより分かりやすい記事を書く努力をしていきます。以下、「誤報」ではない理由を述べます。
とツイート、その後10回以上にわけてツイートを続けた。
しかし、玉井教授は
呆れた。こんな弁解なら、しない方がマシ。その点でも、朝日新聞の記者に質の低いのが混じっていることが、よくわかった。
とツイート。また、他の『Twitter』ユーザーからの
「早とちりでした。失礼しました」で済むことだと思うのですが。。。
という返信に対し、
事実を歪曲しても自分の望む方向に世論を誘導することが許されており、従って大局的には正しかったと確信しているか、謝ったら死ぬ病気にかかっているかの、どちらかでしょうね。
とツイートした。ここ最近、池上彰さんの原稿掲載問題などで自社の人間からも批判が上がっている朝日新聞。玉井教授の厳しいツイートをどう受け止めているのであろう。
※画像は『Twitter』より引用
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