世界では時として「あれっ? 」と思うような規則性のないデザインを目にすることがある。
しかし、一見どんな意味を孕んでいるのかわからないデザインも角度を変えると本質が見えてくるかもしれない。まるでこのアートのように……。
というわけでとあるアーティストによる錯視アートを紹介したい。
このアートを手がけたのは世界に名高いフランスのアーティスト、ジョルジュ・ルース氏。
質素な景色の一部をカラフルに塗り上げたそのデザインは一見幾何学で何の意味もないデタラメなように見える。しかし、とある角度から見てみると……。
なんと、綺麗に四角や丸などの模様が浮かび上がり、まるでその部分だけ異世界に通じているような不思議な空間が出来上がったではないか!
一つ一つの角度を綿密に計算し全て手描きで仕上げられるこのアートは、空間の構造を把握する能力に長けている彼だからこそ出来る技術だ!
何度みても合成、編集で作られたとしか思えない錯視アート。貴方が普段何気なく見てるデザインも、見方を変えれば別の何かが見えてくるかも!?
By Shacho
記事: Buzz+(バズプラス) http://buzz-plus.com/
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Via: http://www.georgesrousse.com/english/reception/reception.php