【無料】ガジェット通信ブロマガ

サッカー天皇杯でジャイアントキリング頻発! 横浜F・マリノスは特別ユニフォーム発送前に敗退  

2014/08/21 13:30 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません
fmarinos_emperor_01

天皇杯全日本サッカー選手権の三回戦が開催された2014年8月20日。J1のチームが下位カテゴリーのチームに敗れる試合が続出。前年度覇者の横浜F・マリノスもJ2リーグ戦4位のギラヴァンツ北九州に延長戦の末2-3で破れ、トーナメントから姿を消しました。

F・マリノスは、2014年度天皇杯特別ホームユニフォームを製作・販売。これが「生産上の理由」により発送が9月上旬となっており、購入予約をしたサポーターの手に届く前の敗退という思わぬ事態となっています。

fmarinos_emperor_02

特別ユニフォームは、右袖に前大会王者の証である天皇杯優勝マークが入るなど、前身の日産自動車サッカー部時代を含めて史上最多の7度の優勝を誇るディフェンディングチャンピオン仕様。精悍さあふれるデザインは評判が良かったぶん、早期の敗退が悔やまれることに。予約のサポーターからは「最悪」「キャンセルしたい」といった嘆きの声が『Twitter』などネットでも上がっています。

国内最大のトーナメントである天皇杯は、プロ・アマ問わずにエントリー可能な大会で、例年下位のカテゴリーによる大物食いに敗れるJ1チームが出てきます。2014年は既に鹿島・神戸・仙台が二回戦で敗退。三回戦では、J1首位の浦和が群馬に、2位の川崎が愛媛FCに苦杯を舐めており、6位柏もPK戦の末千葉に敗れ、10位新潟も延長戦で長崎に逆転ゴールを決められて敗戦…。J2のチームによるジャイアントキリングが頻発しています。

リーグ戦を重視するチームの中には、天皇杯を出場機会の少ない選手の実戦の場とするところが多く、F・マリノスもこの試合で中村俊輔選手をベンチに置き、移籍で獲得したばかりのFWラフィーニャ選手も登録メンバー外となっていました。過密な日程の影響もあり、J1各チームがより総合力を問われるようになっている中、下位カテゴリーのチームにも充分にチャンスのある大会となっています。判官びいきのサッカーファンにとってはリーグ戦とは違った魅力がある天皇杯ですが、ジャイキリを食らったチームのサポーターとしては「たまったものではない」というのが正直なところではないでしょうか。

※画像は横浜F・マリノス公式サイトより

http://www.f-marinos.com/news/detail/2014-04-17/130000/112019 [リンク]

■関連記事

【コミケ86】友達と一緒に合わせコスで楽しむ人も! 3日目コスプレ紹介

第54回ノーベル物理学賞 ボルン「量子力学の確率解釈」、ボーデ「コインシデンス法」

本当に美味しいトンカツかどうか判断する方法! プレーンで食べると一発でわかる

渋谷の人気ラーメン店『中華そば すずらん』が移転! つけそば角煮麺が人気

話題のドラマ『アオイホノオ』 泣く泣くカットされた場面がソフト化のときに復活の可能性も!?

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

ガジェット通信

ガジェット通信

このチャンネルの詳細