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「立体王への道」・・・・3D動画で子供と一緒に写りた~い! 3D TV購入編(24)

2014/08/13 15:30 投稿

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無題

「子供の為に(3Dで)僕を撮ろう」

2004年の秋、ジャパネットたかたのCMで流れた言葉です(ウソです。3Dなんて言っていません)。

その当時は、あまり記憶に残っていなかったのですが、子供が出来、カメラで子供を撮る様になって、ふと気づきました。

「・・・ちょっと待てよ。子供の写真は沢山撮影しているけど、自分が(3Dで)写っている写真が殆ど無いな」

■意識しなければ自分が(3Dで)写っている写真は永遠に増えない

・・・そうなんです。考えてみれば当たり前なのですが、意識して自分を(3Dで)撮らない限り、自分が子供達と一緒に(3Dで)写り込む機会は殆どありません。子供が成長して、自分がその後、もし亡くなった時、子供の写真は沢山残っているけれど、肝心の私がほとんど(3Dで)写っていないじゃないか、という事に気がつきました。

・・・3D3D五月蠅いですね。失礼しますた。

話は2年前に溯ります。

春うららかな ある日、自宅の42インチプラズマテレビが壊れました。

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●早速テレビを買い換えよう(^_^)

この度壊れた42インチプラズマテレビは、更にそれより7年前、コ○マ電機で展示品で売られていたモノを購入した物です。

当時の定価は、ななんと100万円!!・・・それを展示品特価で30万円で売っていたので、即ゲットしました。

当時としては、展示品価格とはいえ破格の安さでした。

何度か故障しては修理、故障しては修理で直していたのですが、この度、見事にお陀仏になりました。

勿論、テレビの無い生活は考えられないので、奥さんのテレビ購入決裁もおりました。

奥さん「大体今どきのテレビって、どれくらいの値段なの~?」

FURU「・・・前のテレビが30万円くらいだから、今回もそれくらいじゃない?同じ値段で予算見ておいて」

奥さん「・・・?そう?ふーん」

見事に騙くらかしが成功しました。これにより、今回のテレビ購入の予算の上限は30万円となりました。

この予算でどれだけのものが買えるか。腕の見せ所です。

●今回、テレビの購入の目標を掲げる事にしました。

1.出来るだけ大きい画面のテレビを買う

2.3D対応テレビを買う


以上2点です。

当時、3Dテレビは出たばかりの時代で、

これからの時代は3Dだ!TV放送もビデオカメラも今後みんな3Dに対応する!と思わせんばかりに、各メーカーがイケイケで売り出していた頃です。

(その後の惨状は御察しの通りです。今の4KTVみたいな立ち位置ですね)

購入にあたっては、全般的な値段帯を把握する必要があります。

まずは『価格com』を見てみましょう。

60インチ程度であれば、20万円あればおつりが来る様です(当時の値段帯です。今も似た様なものですね)。

65インチクラスだと30~40万越え、70インチになると50万以上する様です。

普通に考えれば、60インチのテレビを購入するのが妥当だと言えそうです。

…だが、そこで諦めないのがFURUがFURUたる所以。

●展示品をヤフオクで探してみる

今まで使っていたテレビは展示品で7年持ちました。

展示品で良ければ、同じ予算でも、より大きな画面のテレビが買えるのではないか?…と。

早速、楽天やamazonで展示品を探してみましたが、正直、新品価格と左程変わらない値段のものしか出品されていませんでした。

「・・・それならばヤフオクならどうだ?」

ヤフオクも、いわゆる『ショップ』が出品している商品については、物によっては展示品でも保証書が付いているものもあり、侮れません。

その代わり、やはり大手通販サイトで購入するよりは、ある程度のリスクがあるのは否めません。

「お買い得品が無ければヤフオクで買うのは止めよう」

…そう思って検索をしてみると…

某社65インチ3Dテレビが『展示品 1年保証有りで24万で即決』の出品が有りました。

プラス数万円で5年の延長保証(物損有り)も付く様です。

キャプチャ

買おうか…どうしようか…教えて物欲の神様!

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…ポチりました。

支払い方法は先払い銀行振り込みのみ。

ちょっと怖いな、と思いつつも、その商品は、

所謂オークション『ショップ』の出品で、過去の売買経歴が千件程度あった出品者だっだこともあり多分大丈夫だろうという事で、結局お金を振り込んでしまいました。

その後、ヤフオクの自己紹介ページに書かれてあった、ホームページに記載のある電話番号に問い合わせの電話を掛けてみると…

電話に出ません。

・・・もしかして、やられた???

続く。

※この記事はガジェ通ウェブライターの「FURU」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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