自分撮り業界の王を目指すFURUです。
■“パーソナルロボットカメラマンデバイス” 『soloshot2』とは ??
FURUの自分撮りシステムは、着々と完成に向かって進んではいるものの、今までのガジェットはあまりにアナログチックな手法に寄るものが多い為、ハイテク化の昨今、このあたりの仕組みをどうにかして自動化、オートメーション化出来ないものだろうか?と、常々考えておりました。
…そんな中、ある記事を発見しました。
やじうまPC Watch「被写体を自動追尾してズーム撮影もしてくれるロボットカメラマン」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/20140410_643684.html
記事の内容によると、
※「SOLOSHOT2」は、市販のカメラを取り付ける事により、自動的に被写体を追尾して、録画をしてくれる「パーソナルロボットカメラマンデバイス」である。※取り付けたカメラを送信機の向きに合わせて自動制御で上下左右に動かして、被写体を自動的に追尾撮影できる。
※信号の送受信の距離は、最長600mまで届く。稼働時間は約5時間。
※オプションのカメラコントローラを使う事により、対応しているカメラに対して、リモートで撮影のON/OFF、自動ズームを行う事が可能である。
との事です。
・・・欲しいぃいいいい!
早速、メーカーのホームページを見てみる事にしましょう。
https://soloshot.com/
ちなみに、この会社もkickstater出身の様ですね。
https://www.kickstarter.com/projects/1590403900/soloshot-go-film-yourself-automatically
動画はこちら。
SOLOSHOT2 - the next generation robot cameraman is here!
https://www.youtube.com/watch?v=OkhI4s6gLsA
プレオーダーのページはこちら。
https://soloshot.com/SHOP_Landing-Page
うーん、ビデオカメラ付きのフルセットが$649か……高いな…カメラ無しだと$399だねー。
…早まるな。まずは取材だ。(え?即買じゃないの?今回はえらい慎重だね)
●早速取材を開始する事にしました
早速、soloshot社にメールをしてみることにしました。おなじみの超訳ですのでご了承下さい。
FURU(以降 F )「soloshot2は日本に出荷出来ますか?」
soloshot社(以降 S)「日本に出荷出来ます。」
まあ、ここまでは想定の範囲内。
何故なら、先代の「soloshot」は、既に日本のサーファーが何人か輸入しているのをネットで確認済みだったからです。
まあ、もし日本に直送出来ない、と言われても、その時は輸入代行業者を使えば良いだけの話。
問題はここから。
F 「私の持っているSONYのビデオカメラ、HDR-TD20Vでは、自動ズーム出来ますか?」
S 「対応機種は今の所、SONYの CX12, CX100, CX110, CX130, CX150, CX160, CX180, CX190, CX200, CX210, CX220, CX230, CX240, CX250, CX260V, CX280, CX290, CX300, CX330, CX350, CX360, CX380, CX410VE CX430, CX500, CX520, CX550, CX560, CX580V, CX700, CX700V, CX760V, CX900, PJ10, PJ30V, PJ50, PJ200, PJ230, PJ260, PJ340, PJ380, PJ430, PJ580, PJ650, PJ710, PJ760, PJ790, PJ810 , NEX-VG30, FDR-AX100 です。それ以外は今の所対応していません。」
…うーん残念!自動ズーム機能を使って撮影をしたいのであれば、必然的に、$649(プレオーダー価格)のカメラ・送受信機・三脚付きフルセットを購入するしかない様です。
自動ズーム機能を使わずに、パン・チルト機能だけで充分であれば、$399のベース&タグセットでも良さそうです。
…そして、核心に触れる質問をしました。
F 「日本では『技適』という規制の制度があります。
※ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%80%E9%81%A9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF
日本に出荷する予定があるのならば、『技適』に対応していますか?」
はたして、その回答とは…?
続く。
(今回紹介した商品は、筆者はその内容を保障するものではありません。海外通販はあくまでも自己責任の世界です。ご注意下さい。)
※本記事の執筆に当たっては、soloshot 社様に執筆の承諾を頂いております。
※この記事はガジェ通ウェブライターの「FURU」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
■関連記事
「自腹王への道」・・・・ここだけの話、kickstaterで面白ガジェットを簡単に見つけるには?(18)
「自腹王への道」・・・・気がついたらガジェット撮影の為にスタジオライトセット一式を揃えてしまったでござるの巻 完結編(17)
「自撮王への道」・・・・自分撮りには必須の『スタビライザー』が欲しいっ! 取材編(16)
「自腹王への道」・・・・ポンチ絵描き屋がデジタル化をしようと思って気がついたら色々と買いまくってしまったでござるの巻 完結編(15)
「自腹王への道」・・・・気がついたらガジェット撮影の為にスタジオセット一式を揃えてしまったでござるの巻(14)
コメント
コメントを書く