コールマンのコンビニハンガーはとてもシンプルな道具だ。
クリップのように、挟んでどこにでも取り付けられ、モノを引っ掛けることができる。
例えばテントやタープのポール。
テーブルの脚。
用途もさまざまで、基本技としてはコンビニの袋をひっかけて、ゴミ袋として使えるようにできるし、ひっかけられるものであれば、なんでもひっかけられる。
蚊取り線香入れをひっかけたらこんな感じ。
キャンプ場は下が地面なので、なんでもポイとそこに置くわけにもいかず、
手近にあるモノを置く場所は貴重。挟むだけでいろんなものをぶら下げられるので便利だ。
●「挟む」使い方も
またこのコンビニハンガーの「挟む」という機能も重宝。
ちょいと何かを挟んで止めておきたいとき、使うことができる。
使いながら思ったのは、このコンビニハンガー、地面から垂直に立っているポールなどに挟んでひっかけるのが前提になっているので、テーブルの天板の部分に挟むと、引っ掛ける部分が横向きになってしまう。引っ掛ける部分が独立して角度変更できたら良いのになーとちょっと思った。
それにしても、挟んだり、ひっかけたり、意外と活躍するこのコンビニハンガー。
2つセットで販売されていますが、持っておくとなにかと重宝するアイテムだと思う。
コンビニハンガー(昼)
コンビニハンガー(夜)