ゲームメーカーのセガは、プレイステーション、Xbox、Wiiなどにゲームを提供しているが、かつてはゲームハードを販売していた。その一つがドリームキャストである。
ネットオークションの『ヤフオク』にて、ドリームキャスト本体が491000円もの価格で落札された。コレクターにとって、ドリームキャストは現在も価値のある本体なのだろうか?
落札されたのは『ドリームキャスト バイオハザード コード:ベロニカ S.T.A.R.S Ver』。未使用品として出品されており、写真を見るかぎり新品同様のようである。
一部のマニアだけが競り合いをしていると思ったが、141回もの入札が入っており、複数の人達から入札が入っていた様である。
これは2000年に発売された限定版のドリームキャストで、当時の価格は34800円。それが10倍以上の価格になって落札されたのだから驚きだ。カラーはブルーのスケルトンで、コントローラも同様の色。
一部の人しか買えないレアなドリームキャストだったらしく、その部分がレア度を高めた理由と言えるだろう。ドリームキャストに限らず、非売品や限定のゲームハードは高額で取引されている。
もしかすると、自分の家にしまってある過去のゲームハードが高額で売れるかもしれない。試しに、押入れを調べてみるといいかも?
※写真はヤフオクより引用しました
※この記事はガジェ通ウェブライターの「太郎改太郎」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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