現在大ヒット公開中のホアキン・フェニックス主演、スパイク・ジョーンズ監督4年ぶりの長編最新作『her/世界でひとつの彼女』。主人公の男性と最新型のAI(人工知能)型OSとの恋愛を描いた本作品は、そう遠くない未来の愛の形を描いていると話題になっています。
ホアキン・フェニックス演じる主人公のセオドアは、別れた妻との思い出をなかなか断ち切ることができず、孤独で寂しい日々を過ごします。そんな中、ユーモラスで、純真で、セクシーで、誰より人間らしいAI(人工知能)型OSのサマンサと出会い、ありえないはずの恋に落ちたことで、セオドアの日々は再び輝き始めるのです。しかし、お互いに触れられず生きるスピードも違う“一人”と“ひとつ”の究極の恋には多くの試練が待ち受けているのでした……。
この映画を見た世の男性a.k.a.仲間からは、ブログやSNSで、
主人公は至って普通の人。これは男だったらみんな共感する。セオドアは完全に俺ら。
サマンサが自分の携帯に入っていたら……。
声だけのサマンサに恋に落ちました。
サマンサがいれば、残りの人生何もいらない。
など、形のないAIに恋をする主人公セオドアの姿に共感するコメントが続々と寄せられています。
一方気になる女性の反応はと言うと、キュート過ぎるサマンサへの嫉妬や、逆の立場からセオドアに共感する人もいつつ、「サマンサになって彼の胸ポケットの中で生活したい」と、なんとも可愛らしい感想も。
愛おしさと切なさがぎゅっと詰まったラブストーリー『her/世界でひとつの彼女』をまだ観ていない方は、ぜひ劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
『her/世界でひとつの彼女』
監督&脚本:スパイク・ジョーンズ
出演:ホアキン・フェニックス エイミー・アダムス ルーニー・マーラ オリヴィア・ワイルド スカーレット・ヨハンソン
http://her.asmik-ace.co.jp
(C)Photo courtesy of Warner Bros. Pictures
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