1954年の誕生から60年。日本が誇る怪獣映画の大傑作『ゴジラ』が、ハリウッドリメイクで映画『GODZILLA ゴジラ』として7月25日(金)より公開されます。テーマは“リアル”。今、人知をはるかに超えるゴジラが現れたら、人類は何を感じ、何をなすのか。その答えを追及した物語は、日本の原子力発電所を舞台に始まり、確かな東宝リスペクトを感じます。
フルCGで作り上げられた、これまでで最大(355フィート=108メートル)のゴジラに対峙するキャスト陣にはハリウッド有数の実力派が集結。主演に『キック・アス』の若手実力派、アーロン・テイラー=ジョンソン。1954年の第一作『ゴジラ』の精神を受け継ぐ科学者・芹沢博士役に、日本を代表する名優・渡辺謙。さらに、エリザベス・オルセン、ジュリエット・ビノシュ、サリー・ホーキンス、デヴィッド・ストラザーン、ブライアン・クランストンらが脇を固めます。
そして、監督は新鋭のギャレス・エドワーズ。長編デビュー作『モンスターズ/地球外生命体』で高い評価を得て、今回の超大作『GODZILLA ゴジラ』監督の座を射止めました。
●初日から先着で『GODZILLA ゴジラ』オリジナルマスクをプレゼント
7月25日(金)の公開初日、ユナイテッド・シネマ限定劇場とシネプレックス小倉では、先着でRealD社製3Dメガネ用『GODZILLA ゴジラ』オリジナルマスクがプレゼントされます。ゴジラファンのみんなで、このメガネをかけて映画鑑賞すれば、一体感が生まれること間違いなし! 特別な体験を求めたい方は、劇場をチェックしてから鑑賞しましょう。
さらに、ギャレス・エドワーズ監督からは、
『GODZILLA ゴジラ』は、一大イベント・ムービーという事でも、是非3Dで観ていただきたい。通常の2Dで撮影後、大勢の手でそれをバラして奥行きをつけました。公開前の数週間、3D映像を見直してみたが、3Dメガネを通して観た映像のどれも最高のカットに仕上がったので(ワールドプレミアは)3Dで上映しました。
と、完成した3D映像に自信をのぞかせるコメントが届きました。
すでに、世界各国で記録的なヒットを飛ばしている映画『GODZILLA ゴジラ』。1998年公開のハリウッド版『GODZILLA』のことはもう忘れて、ひたすら日本公開を待ちましょう。
公式サイト:
http://www.godzilla-movie.jp/
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