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私は、自分の事を日本で一番ラーメン二郎が好きな男だと思っている。私の隣に座ってラーメンすすってる客より、私の方がラーメン二郎を愛していると思っている。この世に、ラーメン二郎ほど奥の深いラーメンはない。

ラーメン二郎のラーメンは、人生の縮図と言っても過言ではない。

ラーメン二郎には「大」よりも大きい「男盛り」という最強レベルのデカ盛りラーメンが存在する。しかし、一部の人にしか知られておらず、実際に男盛りを食べた人は限りなく少ない。

ラーメン二郎の男盛りは、京急川崎店で食べる事が出来る。私は食券を出すとき「男盛りオーダーサンキューです」と言って注文。

トッピングはもちろん全部マシマシ(すべてのトッピングをデカ盛りにする注文方法)だ。

男盛りは丼が特別仕様で青い丼に入っている。通称「青丼」。トッピングを全部マシマシで注文しても、日によって量にブレがあると言われている。今回はやや少なめかもしれないが問題ない。大丈夫だ。写真では普通に見える丼だが、実物はかなり巨大である。

男盛りを注文するとロット乱しになるのではと不安がる客もいるようだが、そんな事はない。どんな状況でも京急川崎店のシェフならしっかり茹でてくれる。

彼らはラーメンのプロ中のプロ。いわゆるプロの中のプロだ。

京急川崎店の麺は、他店より麺がソフトで食べやすい。チュルンと入ってくるので満腹中枢が刺激される前に食べきれてしまう。スープはラーメン二郎の味を守りつつ、きりっとしたしまりのある刺激が良い。

この男盛り、実は他店でも食べる店舗がいくつかある。

By Shacho

記事: Buzz+(バズプラス)

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