５月８日から始まった『LINE Creators Market』。
これまで企業や有名コンテンツしか販売できなかったLINEのスタンプマーケットが一般のデザイナーにも解放され、誰でも自分のスタンプを40個１セットの一個100円で販売することができるようになりました。
開始一ヶ月のでスタンプの販売総額は1億5000万円を突破しており、
販売額上位10位までの平均販売額はなんと”470万円”
「こりゃ絵を描ける人は出さなきゃ損！」とも思えるゴールドラッシュですが、
1,000を越えるスタンプの数々、中には「これいつ使うんだよ…」と疑問を抱きたくなるものも…
今日は数あるLINEスタンプの中から、”本当に使いどころが分からないw”カオスなLINE スタンプを紹介します。
『お米くん』
https://store.line.me/stickershop/detail?packageId=1000243 [リンク]
炭水化物をテーマに描かれた”お米くん”。
「ジャンボ餃子の逆襲」は餃子を食べ過ぎた翌日に使えるかな…
「パンvs虫」は残念ながら全く使いどころがわかりません…
『モーリス教授と、ウサギのぬいぐるみ』
https://store.line.me/stickershop/detail?packageId=1002811 [リンク]
全体的に手抜き感が強く、最後の方は”40個ネタが思いつかなかった感”が大変強い作品。
このお面が連なっているようなやつはいつ使うんでしょうか。
意味深に人参で目を隠したうさぎも使いどころがよく分からない。
『POTATO's!!』
https://store.line.me/stickershop/detail?packageId=1002676 [リンク]
ポテトが主役のスタンプ。
フライドポテトが北海道を指しているのは、北海道がじゃがいもの生産日本一であることを明確に物語っています。
が、スタンプとしてはいつ使うんだろう…
ジャガイモの中で突如として登場したブロッコリー。
これは何に使うんでしょうか。嫌いな野菜の会話の時とかに使えるか。
『モテ力UP！イケメン★コレクション』
https://store.line.me/stickershop/detail?packageId=1001749 [リンク]
イケメン（？）が独特のテイストで表現されているスタンプ。
まずは７個を紹介してみます。
Yes多く無い？
こんなにYesに種類があっても使い分けができない気が。
ちなみにgood(great)も５個入っています。
『ポイたま』
https://store.line.me/stickershop/detail?packageId=1002172 [リンク]
丸いものを見守る妖精、ポイたま。
基本的にはポイたまの表情で使い勝手の良いスタンプなのですが…
かわいい…
最後の４０個目になって突如登場する、”塗り絵”らしき物体。
あと一個！もうあと一個だったのに！なんで最後手を抜いたの！
４０個に表れる塗り絵風ポイたま。（なお、後ろ姿、というわけでもありません。）
『ぼんやり奉行』
https://store.line.me/stickershop/detail?packageId=1002756 [リンク]
奉行の色々な表情で使えるスタンプになっています。
パイナップル…？
突然パイナップル奉行が登場。
これはどういう感情を表現したスタンプなんでしょうか。
『あごながボーイズ＆ガールズ』
https://store.line.me/stickershop/detail?packageId=1001992 [リンク]
なごの長い男の子と女の子のスタンプ。
こういう状態になることまず無いですよね。
これは哀愁を表現したスタンプとして使えるかも。
『笑える煽りスタンプ 「鉛筆イラスト」』
https://store.line.me/stickershop/detail?packageId=1002696 [リンク]
１、２、３ バビョーン ってなんですかね。
『送っていい友！ 山本くんの友達編』
https://store.line.me/stickershop/detail?packageId=1001351 [リンク]
「納得するまでお風呂に入れ!!」深い。。。深い言葉です。
これは何かの名言なのかと調べましたが、特に有名な台詞では無いようです。
『てのての一家』
https://store.line.me/stickershop/detail?packageId=1003070 [リンク]
これは…なんでしょう。ただ漠然とした恐怖を感じます。
使いどころの分からないスタンプ10選、いかがでしたでしょうか。
40個もスタンプを作らないといけないため、
デザイナーの方々も最後の方はネタ不足に陥る傾向があるのかもしれません。
しかし意外にこういうスタンプの方がノリで使い易いのかも。
最後に記者が最も使いどころが分からないと思ったスタンプを紹介して終わります。
（お米くんLINE スタンプより）
※画像はLINE Creators Market各スタンプ紹介ページより
※この記事はガジェ通ウェブライターの「hayaike」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか？
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