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以下3枚の画像は、メルセデス・ベンツの新型コンパクトSUV「GLAクラス」のコマーシャル映像からの引用だ。昨日発売された「マリオカート8」パッケージのマリオも相当りりしい顔をしているが、このコマーシャルに出てくる実写版マリオもかなりのイケメンである。
なぜかクリボーも野趣あふれまくり。
5月29日にメルセデス・ベンツが東京でおこなった新型GLA発表会にこの「イケメンマリオ」が登場するというので、実際にみてきたぞ。
●「マリオは太っちょおじさん」という既成概念をくつがえすイケメン・マッチョぶり
イケメンマリオの写真をたくさん撮ってきたのでみてほしい。
ハグするイケメンマリオ
横からみたらかなり胸板が厚いイケメンマリオ
エネルギー有り余ってる感じのイケメンマリオ「ウォー!」って感じ
マリオ、ベンツに乗る。発表会場の天井にあった飾り付け
●メルセデス・ベンツの新車は見た目エレガント、中身は筋肉質
しかしメルセデス・ベンツはなぜこんなイケメンで筋肉質のマリオをCMに起用したのだろうか。
実は今回発表された新車「GLA」は、見た目はコンパクトでエレガントなのだが、その中身はオフロードも走行可能であり、今回発表された「GLA 45 AMG 4MATIC」においては、量産型としては世界一パワフルな360馬力の4気筒ターボエンジンを搭載しており、スポーティかつ「筋肉質」なものとなっている。
おそらくその見た目と中身のギャップをこのイケメンマリオで伝えたかったのだろう。
尚、この日「マリオカート8」にダウンロードコンテンツとして「GLA」のカートが提供されることが発表された。ダウンロード開始は夏とのことで、ガジェット通信としてはこれも楽しみだ。秋には六本木でマリオカート8の大会が実施されるそうだ。
●先進の機能を搭載
「GLA」には、オフロードを意識した機能や、安全性能を高める機能が各種提供されている。詳しくは後日試乗などした上でご紹介したいが、記者が気になった機能をご紹介
・ブラインドスポットアシスト:車の斜め後ろにある「死角」にいる車両との衝突を避ける機能。リアバンパー左右にレーダーセンサーがあり、死角エリアをモニタリング。そこにいる車両に気づかずドライバーがウインカーを作動させると、警告音を発すると同時にドアミラーのインジゲーターが作動する。
・アテンションアシスト:高速道路などでの長時間走行にわたる単調な走行によるドライバーの疲労をサポートする。運転スタイルを70以上のパラメーターで監視し音とディスプレイで警告してくれる。
・レーンキーピングアシスト:ドライバーの疲労による、走行車線逸脱を教えてくれる。一定条件下で車がレーンからはずれると、ステアリングが微振動する。
・オフロードスクリーン:方位、勾配、横の傾き、前輪の切れ角などをワイドディスプレイに表示できる機能。オフロードでの走行を楽しく。
・ダウンヒル・スピード・レギュレーション:急勾配を下り走行する際、車速を一定に保つ機能。レバー操作により、下るスピードを設定でき、その速度に保つ。
(C)Nintendo
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