今回のお取り寄せ商品は『美酒カレー』。広島県の東広島市西条町は灘・伏見と並ぶ日本有数の酒処。赤レンガの煙突や白壁・なまこ壁の酒蔵が今も「酒蔵通り」に並んでいます。その土地ならではのものを活かし、地域活性化が出来ないかと安芸津の衣料品店「ひまわり」の店主が生み出したのが『美酒カレー』。衣料品店がカレーを作るなんて! ご当地カレーは本当にさまざまで面白いです。日本酒のカレー、気になるので早速お取り寄せ。
パッケージには酒蔵の「なまこ壁」をデザイン。美酒カレーは通常版と、大吟醸を使用したプレミアム版・大吟醸美酒カレーがあります。
日本酒で安芸津の特産品「まる赤じゃがいも」をじっくり煮込み、ルーに練り込んでコクを出しているそう。「まる赤じゃがいも」は、瀬戸内に面したミネラル豊富な赤土の畑で作られている、でんぷん質が高く、ほくほくとした食感が特徴のじゃがいも。関西市場では高値で取引され、味・価格ともに日本一の名声を得ている人気のじゃがいもです。
具にはじゃがいもに人参、牛肉などが入っています。レトルトパウチの封を切ると、スパイシーなカレーの香りの中に、ふわっとお酒の香りが漂いました。
●食べてみた感想は?
・大吟醸の方を食べました。ほんのりお酒の後味がするあっさりとした大人のカレー。日本酒は苦手だけどという方でもぜひ。・大吟醸をいただきました。美酒カレーって名前の響きがいいですよね。フランス語みたい。味の方は普通なのですが日本酒の香りが楽しめ不思議と食がすすみます。
・日本酒独特の甘味が、スパーシーさをまろやかに仕上げてあり、時おりふわっとほのかに麹の香りがただよいます。
・カレーのスパイシーな香りにあとから、ふわっと大吟醸の香りが自己主張しすぎず、日本酒好きにはたまらない風味のカレーです。
・通常版の美酒カレーは食べた後に、カレーと日本酒の相乗効果で体がホッカホカ。大吟醸の方はカレーとライスの間を取り持つニューカラーな味。大吟醸をカレーに入れるとは何とも贅沢。
・通常版の方は日本酒の香りが強め。カレーなのに日本酒の香りが広がる初めての体験でした。大吟醸の方はほんのり日本酒が香り、よりまろやかになっています。お酒好きにプレゼントしたい美味しい変わり種カレー。
【美酒カレー】
内容量:200g(1人前)
定価:通常版540円/プレミアム版620円(税込)※別途送料
美酒カレーHP:
http://bishucurry.okoshi-yasu.com/
(写真撮影:ガジェット通信撮影班 周二郎探検隊)
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