フジテレビ『笑っていいとも！』の後番組として始まった『バイキング』。4月9日の視聴率は3.1％だったと報じられた。ネットで、あまりいい評判は聞こえてこないこの番組、視聴率的にも苦戦しているようだ。
ちなみに、3月31日の『いいとも』最終回16.3%。グランドフィナーレ28.1%(瞬間最高33.4%)、全8054回の平均は11.5%といった具合。
『バイキング』は
4月1日(火)6.3％(瞬間最高8.1％)4月2日(水) 5.6％
4月3日(木) 5.9％
4月3日(金) 5.2%
4月7日(月) 4.5%
4月8日(火) 4.4％
4月9日(水) 3.1％
と、厳しい数字が続いているようで、ネット上では「半年後には中居くんの司会の番組が始まるんだろ？」といったように、早くも『バイキング』の後番組についての話題があがっていたりする模様。
昨日、ガジェット通信の
フジ現役社員「『バイキング』は成功するわけにはいかない。タモリさんたちのメンツを潰せない」
という記事にて、別冊サイゾー『いいとも！論』のインタビューで元フジテレビアナの長谷川豊さんが「タモリさんとその所属事務所の社長である田邊さんの顔に泥を塗れないから、バイキングは成功するわけにはいかない」というフジの現役社員に聞いた話を語っていたことをお伝えした。
フジのこの姿勢には、「やる前から言い訳か」「視聴者の方を向いていない」「スポンサーにそれを言ってみろ」等、さまざまな意見が『Twitter』等で寄せられていた。「道理で、バイキングがつまらないのも納得」といったような意見も。
長谷川さんは、上記インタビューで
「いいとも！」の後番組には、テレビ東京からの中途入社のプロデューサーを当て込んだ。責任をとらせるための人事だから、あえてプロパーの社員じゃなくて、人の好い外から来たプロデューサーなんだそうです。番組内容やキャスティングは全部上で決められたんじゃないかって言われてるそうです。
とも語っている。『バイキング』、今後面白くなって視聴率がアップしてゆくのか、それともこのままジリ貧ですぐ終了してしまうのか、果たして……。
※画像は『フジテレビ』のサイトより
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