3.22(土)開催「宇宙兄弟」イベント(左から平田_KENN_監督_永井P

アニメ化、実写映画化もされた人気コミック『宇宙兄弟』。原作者・小山宙哉が連載を一時休載し、どうしても描きたかった物語として、小山先生オリジナル脚本による初の劇場版アニメーション映画『宇宙兄弟#0』が8月9日(土)より全国公開となります。

22日にはアニメ『宇宙兄弟』の東京アニメアワードフェスティバル2014アニメ・オブ・ザ・イヤーテレビ部門の優秀賞受賞を記念し、ファン感謝記念イベントを開催。南波六太役の平田広明さん、南波日々人役のKENNさん、渡辺歩監督、永井幸治プロデューサーが登壇しました。

本日最終回を迎えたテレビシリーズの裏話から、夏公開の『宇宙兄弟#0』の最新情報まで、ファンを前にしてたっぷり語った他、イベントの最後には、24日に誕生日を迎えるKENNへのサプライズが! 日々人の顔がプリントされたケーキが登場し、会場全体から「おめでとう~!!」と大きな祝福が寄せられました。

■平田広明さんコメント

ほとんどのみなさんが(テレビアニメの)最終回を見てから来てくれたということで、僕もこれから帰ってハンカチを用意して観ます。テレビシリーズは一旦の区切りですが、『宇宙兄弟#0』ではこれから誠心誠意、六太に命を吹き込みたいです。

■KENNさんコメント

(平田との関係について)長く一緒に過ごしてすごく優しくしてもらい、兄弟と言うか家族のようなイメージ。かと思えば芝居中は本当にピリッとした空気もあって、先輩の背中をみて早く追いつかなきゃという思いで一杯だった。今日ここに立てるのは『宇宙兄弟』を応援してくれるみなさんのおかげです。

■渡辺監督コメント

物語が終わったわけじゃなく、大きなミッションの1つがフィニッシュしたばかり、まだ大きな目標に向かっているところです。映画はあまり多くは言えないけど、かなりいいです。小山先生も言った通り、すごくいい話になっています。

■永井プロデューサーコメント

(ムッタとヒビトの幼少期が描かれたキービジュアルを指しながら)この絵の意味が分かると思います。この絵にはかなり大きな意味があって、きっと泣きますよ。

『宇宙兄弟#0』ティザービジュアル

ここが、原点。これが、0話。

『宇宙兄弟#0』は、原作者の小山宙哉が雑誌モーニング(講談社)での連載を一時休載し、どうしても描きたかった物語として、まったく新たに書き下ろされたオリジナルストーリー。自ら映画脚本に取り組んだ本作は、漫画でもテレビアニメでも見ることのできないストーリーでありながら、『宇宙兄弟』の本質を描く、感動のエピソードである。

劇場で初めて明かされる兄弟の“夢の原点”として、テレビシリーズとは一線を画す別格のクオリティで贈る、すべての『宇宙兄弟』ファンに捧ぐ第0話だ。

原作:小山宙哉(講談社「モーニング」)

監督:渡辺歩

アニメーション制作:A-1 Pictures

声の出演:平田広明、KENN ほか

配給:ワーナー・ブラザース映画

http://www.uchukyodai-movie.com

(c)宇宙兄弟CES2014

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