清野とおる

理化学研究所の小保方晴子さんを中心としたSTAP細胞に関しての一連の疑惑について、TVや新聞マスコミ各社がさまざまな報道を行っている。

中でも、我らが東スポこと東京スポーツはシリアスな切り口の記事もあれば相変わらず東スポですなぁという感じの記事も掲載しているようである。

3月13日に『東スポWeb』に掲載された

起こるべくして起きた「リケジョ」バッシング
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/243497/

という記事では、東スポにコラムを連載している「リケジョ」の竹内久美子さんのコメントを掲載する中、なぜか

また、小保方氏といえば、実験で着るかっぽう着姿が話題を呼んだ。エプロンやかっぽう着の卸問屋「服部商会」(愛知県稲沢市)の担当者も、小保方氏の論文に対する疑惑は十分承知している。そのうえで「正しい道を進んでほしい。論文が本当なら胸を張って『本当だ』と主張してほしいし、うそなら『うそでした』とスッパリ認めてほしい。かっぽう着のように真っ白な気持ちで正しい行動を取ってもらいたい」と話していた。

かっぽう着の卸問屋の担当者のコメントも掲載。また、

鬼才漫画家が明かす「小保方氏ヤケ酒騒動」の真相
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/245130/[リンク]

という記事では

理化学研究所が中間報告会見を行った14日、渦中の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に仰天情報が浮上した。勤務地の神戸から遠く離れた東京・南千住で「3月10日に一緒に飲んだ」と主張する漫画家が現れたのだ。しかも、問題のSTAP細胞についての“会話”まで公開されたため、ネット上では大騒動に。本紙がこの漫画家に接触し、コトの真偽を確かめると――。

と、漫画家・清野とおるさん(‏@seeeeeeeeeeeeno)の

「おととい、小保方さんと南千住の養老の滝で呑んだ。「STAP細胞、ウソなの?」と直球で聞いたら、小声で「ホント」って言ってた。「でも論文とかパクったらしいじゃないの?」と問い詰めたら、小声で「論文はパクったけど、STAP細胞はホント」と言ってた。 俺はまだ彼女を信じる!」

「小保方さん、養老の滝を出た後、千鳥足で山谷のドヤ街方面に行こうとするから、「そっち女性一人じゃ危ないっすよ」って注意した。そしたら急に「オボボボボォーッ!」と奇声発して、猛ダッシュでドヤ街方面に消えて行ったよ・・。 小保方さん、大丈夫ですか? リプください。」

というネタツイートを大々的に取り上げて直撃取材を行う始末。清野さんは15日に

「東スポさんにデカデカと記事にされてしまい、焦っている(>人<;)」

とツイート。

同記事はこれまた3月16日のTBS『アッコにおまかせ』でも報じられたとのことで、清野さんは

「東スポとアッコにおまかせを名誉毀損で訴えます!ついでに新垣さんも訴えます!」

とツイートするというなんともカオスな状態になった模様。

ネットニュースでもやらんだろというような一連の記事内容、

「さすが東スポ! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」

と声を大にして叫びたいところである。

※画像は『Twitter』より

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