ここ数十年間、ほとんど基本デザインが変わっていない水洗式洋式トイレに、まったく新しいスタイルが提案されました。
英国ハダースフィールド大学の学生が卒業制作としてデザインした『Iota』は、空間と水資源を効率的に利用できる収納型トイレ。普段は壁に張り付いたカタツムリのような格好で収納されているこのトイレは、使う時には便器をクルッと前方に回転することで座れるようになり、用が済んだら、またクルッと壁に立てかけるように収納すると洗浄が始まる仕組みです。
「収納時に便器中の水がこぼれ出たりしないの?」と不安になってしまう人もいるかもしれませんが、CGアニメーションの解説を見ると、「なるほど」と思わず膝を打つ合理的なデザインになっていることがわかります。
洗浄に使う水の量はこれまでの50%以下で済み、収納時には一般的な便器の3分の1ほどの面積しか取りません。また、水の張った便器の内側を見せつけられるこれまでのトイレ然としたスタイルから解放され、見た目的にもクリーンな印象を与えます。
現在はまだコンセプトのみの段階ですが、発明者の2人はこの設計の特許を出願し、将来的には販売にこぎつけたいということです。
画像とソース:designboom.comより引用
http://www.designboom.com/technology/iota-folding-toilet-reduces-its-size-and-water-consumption-03-04-2014/ [リンク]
動画:Iota - Folding Toilet(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=vTKjXBEBmNg
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