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こじらせたら旅に出よう!(?) 人気50秒アニメとのコラボ『こじらせ女子 こじ子の旅』でこじ子が使う『dトラベル』とは?

2014/01/29 20:00 投稿

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2011年6月より東海テレビで放送されて、濃ゆいキャラクターとテンポのよい会話が人気を集めている50秒アニメ『かよえ!チュー学』(以下『かよチュー』)が、2013年の流行語大賞にノミネートされた“こじらせ女子”をテーマに、ドコモの新サービス『dトラベル』とコラボレーションしたアニメ『こじらせ女子 こじ子の旅』を特設サイトで公開しています。

本編が400話を超え、公式『YouTube』チャンネルの累計再生数が2500万回を突破して全国区になりつつある『かよチュー』。これまでも、ももいろクローバーZや映画『貞子3D』、ZOZOTOWNやBEAMS Tといったアパレル、さらにはJリーグの名古屋グランパスエイトまで、さまざまなコラボを敢行して話題となっています。

今回のターゲットである“こじらせ女子”は、ライターの雨宮まみさんが著書『女子をこじらせて』(ポット出版)で提唱した、自分に自信が持てず女性像をもてあましている人のこと。その生き様についてはサブカル好きを震撼させ、流行語大賞ノミネートで今後認知がさらに広がりそうなキーワードといえるでしょう。

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『こじらせ女子 こじ子の旅』は、OLのこじ子が『かよチュー』きっての違和感キャラ・モリノに恋をするという謎ストーリー。ここでは“こじらせ女子”の特徴として、次のような特徴が指摘されています。

1.女子力を求めて、行動するが、脇道にそれて暴走してしまう

2.自分に自信がなく、男性全体が怖い、特にイケメンは怖い

3.間違ったサービス精神

かよチュー「こじらせ女子 こじ子の旅」dトラベルpresents - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=y1LuawFkOY0

アニメの監修を担当した雨宮さんは、「一途で行動的なのに、見当違いの方向に爆走してゆくこじ子の姿が自分と重なり、バカだけどかわいい生き物だな……と思えてきました。こじ子を通して、こじらせを客観的に見ることでいろいろ受け入れることができたような気がします」と語っています。ですが、こじ子がスキンヘッドにするくだりなど、そのまま雨宮さん自身の実話じゃないですか!

いずれにしても、こじらせている人もこじらせていない人も、ちょっとクスリとしてしまう勢いのある短編アニメといえそうです。

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この『こじ子の旅』に登場する『dトラベル』とは、ドコモが2013年12月にスタートした新サービス。既に旅行関連のネットサイトは充実しているように見えますが、ドコモの前田義晃マーケットビジネス推進本部長は「必ずしも成熟しているとは言えない」と分析。「積極的に欲しい商品をネットで探すなど、インターネットに能動的にアプローチする人ばかりではありません。従来の旅行・宿泊予約サービスに対してもっといいものを、裾野を拡げるという観点からネットをまだ使いこなせないお客様でも簡単で便利にお使いいただけるサービスを提供できるのではないか」と参入の狙いを語ります。

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『dトラベル』の最大の特徴として挙げられるのは「癒やされたい」「リフレッシュしたい」「歴史を知りたい」など8つのテーマ別におすすめの旅を提案してくれるところ。

「旅行に頻繁に行くわけではない人にとって、旅行を計画するのは決して簡単なことではありません。まず行きたいエリアで宿を予約してみても、現地で何をするのかというアイデアが決まらなかったり、情報が乏しくて困ってしまったりして、結果的に楽しい旅行にならないこともある。その点『dトラベル』では、そのときの気分に合わせた旅行プランを探すことができます。宿を提案するのではなく、“こんなことをしてみたら楽しいのでは?”と提案するのです」(前田本部長)

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多彩な旅行プランは、JTBとパートナーシップを結んで展開し、宿泊施設の情報も提供。ほかにも、『るるぶ』やゼンリンの観光スポットの情報や、『ぐるなび』のグルメスポットの情報が使われているとのこと。また、決まった旅行プランに合わせた宿泊施設の予約だけでなく、ドコモの『地図ナビ』や『ご当地ナビ』といったサービスと連携しており、計画前から予約、交通機関や現地でのサポートまで活用することができます。

前田本部長は「旅行のプランニングをちょっと面倒だなと思っている人や初心者の方にも安心してお使いいただくサービスを今後も作っていきたい」と話し、決済手段の拡大やソーシャル性の高い機能を盛り込むだけでなく、ユーザーの声を実際に商品化するような『dトラベル』ならでは企画も進めていく方針とのこと。

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「とりあえず旅に出たいけれど、どこに行きたいか何をしたいのかノープラン!」という際にぴったりな『dトラベル』。

『こじ子の旅』を監修した雨宮さんも「ポジティブな方向にもネガティブな方向にも、勢いづいたときにするのはとにかく旅。普段の自分の居場所を離れることで、『普段の自分像』からも離れることができ、まるで別人になれたかのようにリフレッシュすることができます。たとえ恋や仕事が終わっても、旅に出た経験や思い出は残ります。人と違って、旅は裏切らないですよ!」と力説。こじ子のように凝りすぎてインドに行くのはちょっと……という感もありますが、日常とは違った場所で羽根を伸ばす必要がある時は誰にでもあるのではないでしょうか。

そんな際にも、『dトラベル』は威力を発揮しそう。もしかすると“こじらせ女子”向きのプランが開発されるかもしれず、サービスの拡充に期待したいところです。

かよえチュー学が紹介する dトラベル 虎の巻
http://kayochu.com/dtravel/

dトラベル(NTTドコモ)
http://travel.dmkt-sp.jp/pc/index.php

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