レオナルド・ディカプリオ主演 、マーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組んだ最新作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』が来年2014年1月31日(金)に公開となります。本作は、26歳で証券会社を設立、年収4900万ドル(49億円)を稼ぎ出し<ウォール街のウルフ>と呼ばれた男の、その「ダイナミックな成功」と「センセーショナルな破滅」への道、という驚愕の実話を元にした作品。
物語はディカプリオ演じる世紀の成り上がり金持ち男ジョーダン・ベルフォードを中心として衝撃的に描かれていますが、そんな彼に惹かれ運命を共にする唯一無二な相棒、ドニー・アゾフを演じるジョナ・ヒルにも非常に注目が集まっています。
ディカプリオは過去にも様々なキャラクターとタッグを組んできました。『Jエドガー』では後に『ローン・レンジャー』の主演に抜擢されるアーミー・ハマー。『シャッターアイランド』では後に『アベンジャーズ』のハルク役で人気を博すマーク・ラファロ。さらに『インセプション』では後に『ダークナイト ライジング』で大注目されるジョセフ・ゴードン・レヴィット。この流れを見ていると、歴代ディカプリオの相棒を務めるとその後にブレイクする!?などというジンクスも感じられます。
そんな中、今作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でディカプリオの相棒役を務めるジョナ・ヒルは、お世辞にもイケメン俳優とは言い難い風貌。コミカルな見た目と発言で周囲に笑いを起こす、まさに”3枚目”という言葉がぴったりなキャラクターです。
学歴もコネもないところから成り上がり、果てには世紀の大金持ちとなるジョーダン・ベルフォードですが、彼にはその先に頂点から転がり落ちる辛い人生が待ち受けています。そんな彼を相棒のドニーはどんな風に支えるのか。友達とも恋人とも仕事仲間ともちょっと違う、”相棒”ならではの二人の関係性は要チェックです!
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
監督:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒー、マーゴット・ロビー、ジャン・デュジャルダン、ロブ・ライナー
全米公開:11月15日
日本公開:1月31日
http://www.wolfofwallstreet.jp/
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