東京新聞

12月7日、東京新聞が

『「地方議員 仕事に支障」 秘密保護法案 都内各地で反対集会』

という記事を掲載した。

◆杉並発 ネットにアニメ替え歌出回る「ひみつの安倍ちゃん」

「ひみつ ひみつ ひみつ ひみつ ひみつの安倍ちゃん」-。特定秘密保護法案に反対する杉並区の市民団体が署名活動の時に歌ったテレビアニメ「ひみつのアッコちゃん」の替え歌の歌詞が、インターネット上に出回っている。

とあって、『2ちゃんねる』には

『【東京新聞】「ひみつのアッコちゃん」の替え歌「ひみつの安倍ちゃん」がネットで広まる』

というタイトルのスレッドがたてられ、「どこのネットだ」と突っ込みを受けているようだ。

「インターネット上に出回っている」と「ネットで広まる」では微妙にニュアンスが違う気がしないでもないが、件の東京新聞の記事には『Twitter』などでも批判が寄せられている。

以前朝日新聞にてコラムニスト・石原壮一郎が

「『アタシ、もうアベしちゃおうかな』という言葉があちこちで聞こえる。仕事も責任も放り投げてしまいたい心情の吐露だ。そんな大人げない流行語を首相が作ってしまったのがカナシイ 」

と語り、ネットでは「そんな流行語聞いたことない」と突っ込みを受け”捏造する”という意味で「アサヒる」という言葉がネットで流行するということがあった。批判の中には、今回もそれと同様なのではと指摘する声もあるようだ。

ちなみに、個人的に「~~がネットで話題に」という記事をよく執筆しているのだが、この替え歌を初めて見たのは先日放映されたテレビの『ミヤネ屋』でございました。

実際のところ、

http://www.himituho.com/

なるページに

みんなで歌おう『ひみつの安倍ちゃん』(替え歌)

替え歌《ひみつの安倍ちゃん》も、東京都杉並区よりうまれています。

皆さん、合わせてお使いください。

という文言とともに歌詞が掲載してあるものしか見つからないのだが、「ネットにアニメ替え歌出回る」という表現は適切だったのであろうか果たして。

※画像は『東京新聞』のサイトより引用

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