先日、ガジェット通信では『みのもんた 島倉千代子さんの葬儀出席取りやめ 次男の日テレ入社は「コネだと思う。試験で住所と名前しか書けなかった」』
という記事をお伝えした。
みのもんたさんが週刊文春や文藝春秋のインタビュー記事で
<また、次男が日テレに入ったのも、正直申し上げて、私のコネです。入社試験を受けたのですが、恥ずかしいことに、筆記試験が難しすぎて住所と名前しか書 けなかった、と。それで、当時、日テレの会長で、一昨年亡くなった氏家齊一郎さんに相談したところ、「将来、社屋を移転する可能性もあるので、引越し要員 が必要だ」といって、体力だけはある次男を引っ張ってくれたのです(笑)。>
などと語って、次男がコネ入社ということを公言してしまったというもの。
以前、日テレのサイトには「日本テレビ制作職試験・合格マル得情報」というページがあり、日テレに制作職で入社するためのエントリーシートや面接についてのアドバイスを行っていた。
http://www.ntv.co.jp/marutoku/bn01.html
その中には試験担当の教授が
「日本テレビは 「学閥」 や 「コネ」 の採用は、しません。それから、「運/ハッタリ」 は効果がないし、マスコミがらみの特殊な 「業界知識」 も必要ありません。 学生の中には 「制作職に合格するには映画や演劇の経験がないとダメかも…」 と尻込みしている人もいるようですが、そんな事はありませんよ。体育会系の学生さんも、大いに歓迎します。」
というものもあったのだが、現在閲覧不可となっているのである。11月13日ぐらいまでは見ることが可能だったようなのだが……。
いずれにせよ、これまで暗黙の了解だった「コネ入社」をみのさんが公言してしまったことでさまざまな波紋を呼んでいるようである。
※画像は現在閲覧不可の『日本テレビ制作職試験・合格マル得情報』のページより
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