以前、当サイトでもお伝えした『キン肉マン超人総選挙2013』。
(参考:キン肉マン超人総選挙2013結果発表! 読み切り描き下ろしの29位キャラはよりによってあのキャラに……)
“ニク”ということで29位になったキャラは、主人公として特別の描き下ろしということだったのだが、よりによって“ベンキマン”に決定して原作の嶋田隆司先生はヒザから崩れ落ちたという。
そのベンキマンを主人公にした『キン肉マン 外伝 ベンキマン 〜失われたインカの記憶〜』が『週プレNEWS』のサイトで現在公開されている。
http://wpb.shueisha.co.jp/2013/10/21/8000/
超人であることが、唯一の真実ーー。いま明かされる、ベンキマン誕生の秘密!!
あのベンキマンにこんな過去が……! と思わずにいられない。
『週プレNEWS』のインタビューでは、
「できればテリーマンとかバッファローマンが描きたかったなぁと思いながら、仕方なく部屋にこもって30年ぶりにベンキマンの素性を真剣に考え直しましたよ。釈然としないまま(笑)。でもだんだん「昔はこういうふうにギャグ考えてたな」って思い出してきてね。僕は今でも『キン肉マン』はギャグマンガやと思いながら描いてるんですけど、ベンキマンって、そのエッセンスのかたまりみたいな超人なんですよ。相手を丸めて水に流すとか、やってること自体は実にバカバカしくてくだらないんだけど、当人はそれをいたって真剣にやってる。必死さとアホらしさが同居してるのが『キン肉マン』のギャグの基本なんですよね。」
と語っている嶋田先生。ベンキマン主人公の読み切り作品、是非読んでみるべし!
※画像は『週プレNEWS』のサイトより引用
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