■2013秋アニメクロスレビュー『声優戦隊ボイストーム7』
~これはとある7人のややマニアックな日常とそれを脅かすものとのあてどない争乱を描いた物語である~ ある日の「喫茶そぷらの」。キャラの濃い店員たちを観察しながら、何気なく店内で過ごしていた会社員・六本木健はテレビの緊急ニュースで秋葉原の街を襲う怪獣を目撃する。 一般人の彼は当然傍観モード。が!!喫茶店のマスターが突然言い放った、お約束展開のセリフで事態は急変!「実は私は、日本の平和(主にオタクの)を守る秘密組織の長官なのだ!」 あれよあれよという間に変身マイクを渡される店員6人と、巻き込まれる六本木!ノリノリで変身する店員たち! さぁ、戦いは始まったばかりだ!頼んだぞ、ボイストーム7!!!
声優/柿原徹也、宮田幸季、三木眞一郎 ほか
10月5日よりスタート
日本テレビ 毎週土曜日26:05~
公式サイト:http://www.ntv.co.jp/voicetorm7/
●総合得点 平均
3.3/10点(レビュアー 4名)
●ジョージ・レックのレビュー
演出 1
脚本 1
作画? 5
OP / ED 1
シャインズマン度 10
-----
総合 1
度肝抜かれるわ。ジャンプ番組のおまけコーナーかよ。雑誌のおまけかよ。ビビるわ。アニメでもなんでもないだろ。好きな声優の声だけ聞ければ満足っていうお手軽腐女子ファンなら釣れるんだろうけどネタも寒い。変身後のコスチュームにも統一感ない。キャストだけは豪華なんだけどね。それだけ。後半の実写パートも実に不毛。視聴者としては微妙なビジュアルの新人声優5人をイケメン扱いしてあげなきゃいけない義理もないし、第一こいつらに前半のパートもやらせないと意味ないだろ。いきなり出てこられても知らないヤツのつまんねー大喜利見せられてるだけじゃん。感情移入できないプロモだね。この5人をプッシュしたいがための番組だと思うので、前半は適当なんだろうと予想。「乙女の萌えを食い物にするなんて許せない!!」という劇中の台詞はまさにブーメランといえよう。15分でも長い。ニコニコチャンネルでやれ。
●鬼嶋ピロのレビュー
演出 8
脚本 7
作画 6
OP / ED 7
漫画を完全再現度 10
-----
総合 7
声優が戦隊とゆー異色の作品である今作ボイスト7、アキバのカフェで働く7人店員兼声優戦隊みたいですwww
ボミックみたいに台詞の書いてある漫画を1コマずつ表示して行く感じなんですなww完全に予想外でしたわwww
池袋の乙女ロードが妄想獣なる怪人に襲われたり、長官が関俊彦さんだったり、怪人が千葉繁さんだったり、なんともネタ満載な内容ですなww中身はアキバレンジャーのアニメ版的な感じww
そして突如始まった実写パートにビビったwww出演してる声優陣じゃない実写パートとか新しすぎてわけがわからないよwww
●srbnのレビュー
演出 1
脚本 4
作画 1
OP / ED 3
なにこれ 10
-----
総合 2
タイトルを観てほんのりとときめいた。
本編を観てどよめいた青ざめた。
そういえば季節はすっかり秋めいた。
●アニ二郎探検隊のレビュー
演出 4
脚本 4
作画 3
OP / ED 3
アニメなのかコミックなのか度 10
-----
総合 3
新人声優好きならチェックすればいいと思います。
アニメとしては正直微妙。最後の中の人コーナーが本編なのかな?
というか、実写パートの人らアニメに出てたっけ?
全体的になにかの付録みたいな印象を受けました。
●レビュアープロフィール
ジョージ・レック古いアニメから最新のアニメまで広く浅く監視中。ロボット・能力バトル・恋愛・日常…なんでも食う系男子。好きなアニメは「聖闘士星矢」「輪るピングドラム」「ぱにぽにだっしゅ!」
鬼嶋 ピロ業界の隙間でぬるっとなんやかんやしてるアニヲタDQNですw
srbnOPやEDに弾幕が流れるようなアニメをよく観ていますよ。
アニ二郎探検隊アニメの流通も手がける某企業に勤務する元イベント屋の30代
■関連記事
私は如何にして創意工夫なしに事務的な仕事をする人々を愛するようになったか
千葉ロッテの神戸拓光選手の不適切発言に千葉市長も苦言を呈す 本人は遠征先より強制送還で自宅謹慎
神谷浩史サイン入りアイテムも! 『SOUND THEATRE × 夏目友人帳 ~集い 音劇の章~』限定オリジナルグッズ
吉本のステマ? 松本人志監督作品『R100』をNMB48のメンバーが一斉に鑑賞して話題に
コメント
コメントを書く