若かりし頃の親の写真や映像を見たことはありますか? 2013年8月28~29日、NTTコミュニケーションズは15~29歳の男女600名を対象に『両親への関心と親子関係に関する調査』をインターネット上で実施。その結果によると、親の青春時代の写真や映像を見たことがある子どもは親と仲が良い傾向にあるそうです。昔の親を知ることは、親子関係にどうして影響するのでしょうか?
同調査によると、58.6%が「親がどんな人生を歩んできたのかに興味ある」と回答。しかし、「若い頃の話を、両親としている」と回答した人は30.7%に留まり、親の思い出話を聴かされていない子どもが多いことが伺えます。
「親の青春時代の映像や写真を見たことがある」と回答した人は66.2%で、「見たことがない」人に比べて親と仲が良い傾向があることが判明しました。さらに、「親の青春時代の映像や写真を見たことがある子ども」は、「家事手伝いをよくする」「親孝行に意欲的」という驚きの結果に。「親の青春時代の映像や写真」がなぜ親子関係に良い影響をもたらすのでしょうか?
育児・教育ジャーナリストのおおた としまさ氏は「親の青春時代の映像を見ることで、親を自分と変わらない身近な存在として信頼できるようになる」と指摘しました。また、親には「“自分も子どもの頃は同じだった”と改めて気づき、子どもと目線を合わせて会話できる」という効果があるそうです。
でも、両親の世代であれば青春時代の思い出の映像はビデオテープに録画していることが多いですよね。再生するビデオデッキがないと見ることすらできませんし、保存状態が悪いと再生不可能な状態に陥る危険性もあります。そんなときに便利なのが、ビデオテープをDVD化してくれるNTTコミュニケーションズのサービス『思い出あんしん保管 for マイポケット』です。
デジタル化した後は、2分程度のダイジェスト版(MPEG4データ)を作成し、スマートフォンやタブレットから視聴可能に。家族の大切な思い出を共有するためにも、早めにデジタル化してしまいませんか?
思い出あんしん保管 for マイポケット
http://omoide.ntt.com/
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