先日、
過疎化が話題になった滋賀県のショッピングモール“ピエリ守山” ネットの騒動以前から撮影は禁止だった
http://getnews.jp/archives/420198
という記事で、現在ネット上で“ピエリ守山”が静かなブームだとお伝えした。そのピエリ守山から、三連休最後の9月23日に“サンマルクカフェ”などが撤退。オープン当初はおよそ200あったと言われる店舗がついに一桁になってしまったとのことである。
グーグルで「ピエリ守山」と検索すると、いまだに
「琵琶湖クルージングモール【ピエリ守山】は、約200の専門店が集積したショッピングセンターです。」
という説明文が出てくる。実際、公式サイト(http://pieri.sc/)のソースの記述には上記の文があるようだ。
そして、サイトの「ショップガイド」を見てみると、「カテゴリーで探す」のところは
・ファッション
・生活雑貨・カルチャー
・グルメ＆フード
・サービス
・アミューズメント
に分かれているのだが、「ファッション」には店舗がないという状態に。
「生活雑貨・カルチャー」に1店舗、「グルメ＆フード」には3店舗、「サービス」にはATMが2つと宝くじ、旅行代理店、こども英会話と幼児教室の4店舗。アミューズメントに1店舗という具合である。流石にATMは店舗に入れることはできないだろうから、確かに一桁。
「50音順で探す」は
アカサタナハマヤラワ
でクリックできるようになっているのだが、ナ・ヤ・ワ行の店舗がないという事態になってしまっている。
なんというか、『2ちゃんねる』のやきそばコピペとかを思い出していたたまれなくなってしまうところもある“ピエリ守山”。今後の運命やいかに。
※画像はピエリ守山のサイトより引用
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