9月18日、AKB48のシングル選抜メンバーを決める『第4回じゃんけん大会』が日本武道館で行われ、SKE48の松井珠理奈さんが優勝した。大会の模様はフジテレビで中継され、視聴率は7.5%だったとのこと。
松井さんは7回連続パーを出して優勝したのだが、去年は全部チョキを出した島崎遥香さんが優勝していた。これにより、ネットなどで八百長ではないのかと疑問が持たれたりしたようである。
これに対し、漫画家でAKBの熱狂的なファンである小林よりのりさんが『ゴー宣ネット道場』で反論した。
小林さんは、「AKB48じゃんけん大会はものすごく楽しかった。」というタイトルの記事にて、じゃんけん大会の素晴らしさについて語り、
じゃんけん大会はフェアネスだからいい。八百長とか言い出す奴がいるが、それなら選抜メンバーが商売上あんなに不利な結果にするはずがない。
珠理奈がパーを出し続けたのが八百長なら、わざわざ自分で「パーを出し続けた」なんて言うはずがない。
会場で見ればわかるが、人気も実力もキャリアも商売も、一切を度外視した運とカンと若干の計算、そして気迫が勝負を決する、フェアネスの精神が貫かれているから、メンバーも観客も真剣になれるのだ。
と主張。そして、
「AKBのイベントでは、わしはじゃんけん大会が一番好きだ。」
と結んでいる。
今年6月のAKB選抜総選挙では指原莉乃さんが一位になったことで「シラけた」と語り、熱心なファン活動は今秋にも卒業することもにおわせていた小林さんであるが、AKBへの情熱は全く衰えていない様子である。
※画像は『ゴー宣ネット道場』より引用
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