汗をかく季節に、水分と一緒に塩分やミネラルを補給できる“塩とフルーツ”の組み合わせ。ガジェット通信では参加者みんなでおいしい塩とフルーツの組み合わせを考える『世界のKitchenから大学 塩とフルーツ学部』を紹介しました。今回は、その後編集部がいろいろ試してみて一番マズかった組み合わせをご紹介します。
参考記事:
塩とフルーツの組み合わせで商品企画に参加できるかも? 奨学金1000万円を用意した『世界のKitchenから大学』が開講中
http://getnews.jp/archives/380975
ライチ果汁に沖縄海塩を合わせて人気の『世界のKitchenから ソルティライチ』や、『世界のKitchenから大学』でユーザーの一番人気だった塩とスイカの組み合わせなど、塩とフルーツは意外と相性がいいはず。甘みを強く感じさせたり、酸味を抑える効果があることが『世界のKitchenから大学』の講義でも解説されていました。だけどあったんですよ、マズい組み合わせが……。
編集部が試して一番マズかったのが、塩とブルーベリーの組み合わせでした。『世界のKitchenから大学』で案内されている“塩とフルーツ”の試し方を参考に味わってみましょう。
まず、100ccに対して小さじ1杯程度の濃さで塩水を作ります。なめてみて「ちょっとしょっぱいかな?」と感じるぐらいがちょうどよいとのこと。
フルーツを塩水にくぐらせていただきます。
うん、まあ食べられないこともないかな……。
うわ、マズっ! 最初は果肉部分の味がするのですが、次第に皮の味が塩気とまざってマズさが口の中に広がるのです。後味も渋みとしょっぱさが同居してなんともヒドい味に。
ほかのスタッフも一様に、口に入れてしばらくしてから「マズい!」という反応に。塩とブルーベリーは合わないと断言します!
一方、『世界のKitchenから大学』では8月8日、キリンの『世界のKitchenから』チームが選んだ塩とフルーツの組み合わせが発表されました。キリンが公式にオススメするおいしい組み合わせは……
塩と
西洋なしとりんごとレモン
でした! えっ、3種類も正解とは予想の斜め上を行く発表。筆者が選んでいたキウイは10位でした。これもおいしいのになあ……。『世界のKitchenから大学』参加者は、この3種類を選んだ人の中から抽選で1名に奨学金1000万が当たるということに。うらやましい!
西洋なしと塩を組み合わせることで甘みが引き出され、後味がすっきりするのだとか。なるほどなるほど。そこにりんこを加えると味わいに深みと厚みが生まれ、レモンの隠し味によりさわやかな酸味が加わるそうです。3種類使うということは……?
そう、『世界のKitchenから』に新製品『洋梨ソルティ』が10月1日に発売決定! 西洋なしにロレーヌ岩塩を加え、りんごとレモンを加えた新製品が誕生するとのこと。発売に先行して、新製品を一足早く試飲できるというキャンペーンが始まっています。筆者も塩とブルーベリーの口直しに早く飲んでみたいです!
世界のKitchenから大学 「塩とフルーツ」学部
http://cp.sekaikitchen.jp/cpn/
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