衆議院議員大熊利昭氏の母親に対し、投票日直前に公安警察が投票に行かないように求めたという話が、議員自身のブロマガで公開されています。
公安警察が議員の実家を訪れたのは先週の金曜日。投票日の二日前に「あさっての選挙に行くのですか?」「行かない方がいいですよね」と言われたとのことです。
ブロマガによれば、事の発端は議員の母親が署名をしたことだとのこと。公安はその名簿を持ってまわっているらしいです。
以下、大熊議員のブロマガより一部引用します。
先週金曜日の午前中ですが、参議院選挙の投票日の2日前、私の実家の方に「『公安警察』だ」という方が2人でいらっしゃいました。その1ヶ月くらい前に私の母親が不用意に“ある団体”の署名をしてしまったらしいのですが、その名簿を元に『公安警察』がまわってきました。いろいろと話を聞くのはよいのですが、結局のところ「あさっての選挙に行くのですか?」「行かない方がいいですよね」と、そういった趣旨の質問をして帰っていった、というような証言だったのです。これは、あきらかに『公職選挙法』に觝触しますし、あるいは“国民が持っている選挙権・公民権”この権利に関わるような重大な問題だというふうに思っています。
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